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05

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(魔王視点)

次の日の朝?ダンジョン内だから朝かどうか分からんが気分的に寝て起きたので朝だろう、時計欲しいなぁ。

そんなことを思いながら何時道理のダンジョン内を見たりしたが、代わり映えしていなかった。

因みに今現在眠っている彼女は侵入者扱いでDPがたまっています。

適当に時間を潰して腹が減って来て飯でもするかと思いダンジョンコアの部屋から玉座の間に行くと、寝ていた筈の彼女がいた。


(彼女、ユキ視点)

重い瞼を開けると知らない天井が見えて起き上がると知らない部屋で寝かされていた。

何があったか思い出してみると、私は盗賊に襲われた事を思い出した。

思い出したら恐怖がやって来ました。

何故なら拘束はされてはいませんが、盗賊に捕まれば忌みものになるか、奴隷として売られるかの二種類しか無いのは世間一般の常識でした。

何とかして逃げれないか考えながら部屋を見渡しても家具とかしかなく中には逃げるのに使えそうな物がなかった。

見渡してキレイな部屋でお金持ちのって感じかして貴族の屋敷に連れられて来てると思った。

勇気を振り絞って扉をゆっくり回すとゆっくり開いて鍵がかかって無いのにホッとし、何故?と困惑したがそのままゆっくり開け外を伺うと、誰も居てなかった。

部屋からでて辺りを見ると同じ扉が複数と少し豪華な扉があった。

私が出てきた扉と同じに見えたので多分部屋になっていると思ったので一つだけ違う扉に近付いて扉に耳をつけ、中の様子を伺った。

少ししても音が聞こえないのでゆっくり扉を開けて入ったら驚きました。

入った場所は広くて偉い人が座りそうな椅子があり、私の様な一市民では一生お目にかける事が無い場所でした。

そして私は(あ、私終わったんだ)って思った。

少しその場所を見て諦めていると椅子の後ろから人がやって来て一言言いました。

「おぅ、起きたのか」

そう言われて私は腰が抜けその場に座り込みました。

私どうなるんでしょう。

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