表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
星から生まれ落ちたダンジョンマスター、ハーレムを作る  作者: 井戸に咲く藤


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

34/147

34

投稿二つ目です。


(冒険者 朱の劉視点)

所変わり少し前に戻り、街の宿屋の一室に三人が話をしていた。


「おいどうするよ。

計画では今頃俺達が良い感じになるはずが、まさか立ち入り禁止にされ高ランク冒険者が来てからの攻略になったぞ。

これじゃ俺達がお宝の独占が出来なくなるぞ。

どうするよ?」


「確かに不味いわね。

だけど、私達のランクはCランクだから、攻略には参加出来るけどやっぱり儲けは減るわね」


「一つ案が無くは無いよ」

と斥候の女 ミールが言った。


「ほ〜、聞かせてくれ」


「今現在あのダンジョンの見張り番があるでしょ?

其れを利用して中に入り宝だけ頂きまた戻って知らないフリをしたらどうかな?

ダンジョンの攻略だけしなければ、攻略メンバーにバレないし少ない儲けも頂き二重に入って来るよ!」


男の口角が上がりながら、

「だが時間が有るだろ?其れはどうする?」


「其れに付いては私達は元からある程度の時間が割り当てられてるし、マスターに言って夕方から朝までの監視にしてもらえば良いし、私達のランクなら私達だけでって言えば邪魔なの無しの監視も認められるはずだよ!」


「良いね~俺は此れに乗るがお前は?」

と魔法使いの女 マイに聞くと、


「うふふ、愚問ね。

当然乗るわ!」


「決まりだな。

後は、マスターとあの女か!」


「マスターは納得させられるけどあのゴミはどうします?

ついでにダンジョンで行方不明にでもなって頂きます?」


「やっぱり其れが一番かな?

そろそろ邪魔になって来たしな。

全く良いのは体だけで後はゴミとか萎えて仕方が無い。」


「うふふ、私達が居るじゃない。

あんなのに行かないでよ!」


「そうですよ。

貴方には私達が居るんですから!」


「すまんすまん、確かに俺にはお前達が居るから大丈夫だな。

此れから気を付けるさ」


と話し合い此れからの計画を練るのだった。

ここで良くある扉の外に本人が聞いて居るとも知らずに。

扉の外にいた彼女は、

「そ、そんなこのままじゃ僕は死ぬの?」


とちゃんと全部聞いていた。

実は明日の確認で訪ねようとして、中から不穏な会話が聞こえて来たのでノックせずに中の様子をうかがっていた。


話を聞き唖然としたが直ぐに頭を左右に振り、

「でも、良かったのかな?

此れで解放されるなら良いよね。

ごめんなさい、お父さんお母さん」


そう呟き自分の部屋にもどり自分の荷物を整理するのだった。

誰にも見られてはいないが一人泣いていた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ