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視点がコロコロ変わります

其れから数日が過ぎた頃にお客が来た。(来なくて良いのに)

因みにこの数日はのんびりと俺達のレベルアップと楽しい時間を過ごせたよ。(残念ながらレベルは上がらなかったがスキルの方がアップしたよ。

レベルはないけど使い方が上がったよ。)

おっと、客の話だが一目見て一言。

「ヒャッハー」

と叫んでしまった。

だって見た目がモヒカン、トゲ付きアーマー、釘バットが三人なんだよ!

これは、一言言ってしまうでしょう?

そいつ等も、どうやら冒険者だと分かった。

(まぁ何となくそうだろなぁとは思っていたが、こんな奴らばっかりで大丈夫かよ)

と思いながらこいつ等を見ているとびっくりな事が。


(冒険者 モヒカンズ視点)

「おい此処が件のダンジョンで間違いないんだな?」

「ヘイ、間違い無いと思いますよモカ兄じゃ」

「でも、モカ兄さん本当にCランクである彼奴等が尻尾巻いて逃げたってほんとなの?」

「ああ、どうやら本当らしいぞだから同じランクで斥候パーティの俺達が使わされたみたいだな。

ギルド連中によると最初の罠で失敗したとの事だから俺達も気を付けるぞ」

「ヘイ」「はい」


(ダンジョンマスター視点)

「何だと!あの格好の癖にまともだと!

其れに慎重なの以外だし彼奴等が斥候パーティって最初の部屋攻略されそう。

初めて知ったが、前の奴らCランクだったんやな。

戦闘は無かったから何処までか知らんけど、一様こいつ等と同じくようチェックやな」

そう言いながら目の前の画面をみた。


(冒険者 モヒカンズ視点)

ダンジョンマスターが失礼な事を言いながら見てるとは知らない彼等はというと、

「モカ兄じゃ、アレっすかね?」

と一番下の?モヒカンが一番上のモヒカンに指を指しながら言った。

「ほ〜どうやらアレみたいだな。確かにギルドからの情報どうり奇妙な罠だな」

「モカ兄さんどうします?」

と次男?モヒカンが聞くと、

「そうだな、一度挑戦してみようぜ。失敗してなんぼの罠やからな」

「はい」「ヘイ」

「先ずはヒモ、お前が挑戦してみろ」

「ヘイ、分かりやした」

「モンクやってる姿を見て違和感や気付いた事を教えてくれ」

「はい、モカ兄さん」

「頼みますよ、モンク兄じゃ」

「ああ、任せろ!」

そして一番下改め、ヒモが挑戦するようだ。

何とも軽い感じで始めるのであった。


結果はと言うと、突破したのであった。

それを観ていたダンジョンマスターはと言うと撃沈していたのであった。

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