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本日二つ目投稿です。

それを見ていたユキも対面の椅子に座り何故か俺にジトッとした目を向けていた。解せぬ。

ユキも朝食を取り食べ終わる頃になると狐の子も落ち着いていたので自己紹介をした。

狐の子は、【シア】と言った。

次にどうして奴隷だったか聞いて見ると、悲しげに、


「私の村に盗賊が来たの。男の大人達が迎え撃ったけど負けて殺されて私達は捕まったの、其から盗賊達は売れそうなのだけ残して後は私達の前で殺されて行ったの。盗賊の一人が「逃げればアレ見たいになるよ」って嬉しそうに言うから私達はどうすることも出来なかったの。其から奴隷にされて皆売られて行って残ったのが私なの。」


此処まで言って泣きなから話した。

背中を撫でた。かける言葉が見つからなかったが彼女は俺の胸元にて泣き、其れを受け入れていた。

其から時間がたち彼女が落ち着いた頃に、此れからどうするかを聞いた。


「なあ、シア此れからどうする?一様俺が奴隷証明書があるから君の主人は俺になって居るが解放も出来るから君がどうしたいか考えて貰えるか?時間は幾らでもあるし、此処に住んでもらって大丈夫だからな」


そう言うと、少し考えてから彼女は

「私のご主人様でいてください!」

と言った。

「解放出来るぞ」って言っても嫌と言い首を縦に降ってくれなかった。

最後には「私ではダメですか?」と目をうるうるさせながら言われる始末。あれで断る奴勇者やわ本当に。

そんなこんなで、シアのご主人様になりました。


あ~何処からか、「YES!ロリータNO!タッチ」「爆発しろ!」等々が聞こえてきた気がする。

幻聴だと言いな~。


そしてその後は必要な物をDPで買いユキに頼んでシアを風呂に入れたりした。

風呂上がりのシアを見てビックリ、何と灰色の髪だったのが白銀色であった。

汚れていたのは分かっていた事だがこれ程綺麗な髪に成るとは思って居なかった。

服は巫女服を着させた。(着せたのはユキな、当然だ!)

ユキとシアが選んだ物だ。

断じて俺が選んでいない。(少し聞かれて感想は言ったが、一様言っておくが服だけな!)

当然似合っていた。

其から此処の事やルール等を話したりしてこの日は終わった。

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