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遅くなりましたが投稿です
次の日の朝ダンジョンの様子を見てもゴブリンが増えて居るだけで変わりはなかった。(実は前世の記憶の小説の様にもっと急激に増えるのか?と思って居たのだかどうやらこの世界のゴブリンの繁殖増加は其処までだったみたいで余り増えては居なかった。少しホッとした。)
ダンジョンの様子を見終わってから鍛冶部屋と作業部屋(服飾用)を作った。
作った後に早速鍛冶部屋に入り俺とユキの武器を作る事にした。
彼女は服を作って見ると言い作業部屋へと入って行った。
作った事も無い俺でもやり出すと、頭に工程が浮かんで来てまずまずの出来の武器が作れた。
其れが此方
【鉄の短剣】 ×2
ランク B-
【玉鋼の刀】
ランク B-
因みに材料はDPで買いました。道具は部屋作成したらついていた、有難い。
彼女の方にも、いろいろな生地や布等々を大量に渡している。
早速刀を装備し、短剣を持って彼女の居る作業部屋に渡しに行った。
彼女の方も服と指先が出ている手袋などが出来ていた。
早速短剣を渡したら彼女は大事に胸に抱きしめ俺にお礼を言った。
少しスキルの話を聞くと、彼女の方も俺と同じくやり出すと工程が分かり失敗も失くほどほどの物が出来たとの事。
出来た普段着用の服と手袋を贈られた。
手袋を早速着けた。
服は風呂後に着て感想を言う事になった。
彼女は今着て欲しそうだったが、さっきまで鍛冶して、汗をかいたまま着たくなかった。
お礼を言い俺は部屋を出た。
此れからも合間合間に武器を作って行こうと思う。
昼食を取り、彼女の魔法の訓練をしてその日は終わり、そんな平和な日が続いた。