表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
135/135

133

投稿します

そして俺達は最初の階層の様には進めては行けてはいないが、順調には行けていた。

一様俺も戦闘には参加出来てはいるが、居なくても良くない? 程度である。

まぁそんな中で女神からのクエストをどうやってクリアするかを考えていた。


正直全く思い付かない。

どうやって好感度が上がったのかも謎なのにどうやってクリアしろと言うんじゃ!

何かヒントでもあれば良いのに無いからな〜。

はぁ~直接聞くか? だとしても何を聞く?

む〜分からん。


そんな姿を怪訝な目で皆に見られているなんて今の俺は知るよしもなかった。

そして気付いて分かる[考えは後の自分を苦しめる]と言う事を。


そんなこんなでやって来ました、50階層!

何か扉がデカイ。

ラスボスか? と思わせる装飾もしてある。

そして俺達は其処に入ると竜がいる。

しかも赤色、つまりレッドドラゴンである。

ランクで言えばS等級に区分されていて、世間的に都市壊滅する魔物である。

流石に皆でと思い見回したのだが、一人足りない。


そして背後から、[ドゴーン]と言う音と風圧が押し寄せた。

恐る恐る振り向くと、完全に地面に埋もれる(=潰れトマト)になり光になって消えて行く虚しいドラゴン。

その近くで大ハンマーを左右の肩にかけている、我が配下のエレナ。


俺、絶句。

メリー、唖然+青ざめ。

オルカ、エナ、サクラ、頷き当然と言った顔。


やっぱ俺の所の女性陣は可笑しいよ!

何災害級の魔物を一人で瞬殺してんだよ。

なら何か彼女達は一人で都市を壊滅出来ると。

もうヤだ〜マジ意味分かんね〜よ。

俺どうしたら良いの? ねぇ誰か教えてよ!


気を取り直してドラゴンを倒した所に現れた宝箱を開けようと思います。

開けるのは何故か俺。

此処は倒した人が開けない? 何故俺? 何「私の物は御主人様の物」嫌何時決まったそんなルール。


だが彼女は一歩も引かなかった為俺になった。

と言う事でご開帳。


入っていたのは、


赤色の牙と玉、そしてマントであった。

何かショボくない?

まぁ取り敢えず片付けて帰ってから調べるか、と片付けた。


だが此処でちゃんと調べていれば後々驚く事など無かったのにこの時の俺はアイテムのショボさにガックリしていたのであった。

鑑定したアイテムの名は、【赤竜の牙、赤竜の宝玉(小)、龍神のマント】その中でも宝玉とマントがヤバいのであった。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ