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そしてやっ〜て来ました件のダンジョン。

ほ〜森の中に洞窟があり、其れがダンジョンなんだな。

初めて他の人(?)のを見たよ。


そして入口には冒険者がいっぱい。

そしてちらほら冒険者ギルドの職員らしき人もいる。


「メリーさんギルドからの要請された職員さんがちらほら居るのは分かるのですがパーティに組み込まれる基準ってどう決めてるのですか?」


と聞いたのだが何故かジトッとしている。

そして黒板風カードには、


『名前、呼び捨て!

敬語不要!』


どうやら一様パーティになったのに敬語や、さん付けは彼女にとっては阻害されているみたいで嫌との事。

そう言うものなのか? と思いはするが俺の考えをのべる。

しかし彼女とのやり取りの結果俺が折れて要求を呑む事になった。

やり取り中他のメンバーは暖かく見守って頂きました。

畜生!


そして改めて聞くと、


『実力と態度とランクですね。

実力があっても態度が悪ければ派遣されていません。

ランクに付いては考慮していますが絶対ではありません。

実際わたしはこのパーティに来ていますから。

因みに要望は聞かれていますので、職員もいやいやでは無いです』


との事。

まさか俺に気があったり・・・な理由無いよな〜。

でも少しでもあったらって期待を持っても良いよね! 彼女にいい格好見せてやる!


と息巻いたのにモンスターが居ない全部他に持っていかれている。

玉に小物が来るが俺意外が殺っちゃうので活躍無しになっている。

ねぇ君達俺に嫌がらせしている訳無いよねただの偶然だよね。

何か作為敵なのを感じるのは俺だけかな?

しかも何気に女性人は仲が良くなっているし!


しかもなんで俺より、メリーが戦ってるの?

貴方監視なんじゃ無いの?

俺達のメンバーで一番敵倒してるよ。

貴方だけで普通にダンジョンクリア出来るんじゃね? って位強いよ。

しかも俺以外のメンバーとの連携も良いし、俺はみ子だよ。

ちょっと寂しいよ。


そんな感じであっと言う間に10階層に到着。

10階層は家と同じくボス部屋になっていた。

扉は開けっ放しになっており中では戦闘音が鳴っている。

どうやら戦闘に追い付いたのだが、彼等は余り強くは無いのだろうか?

だって俺ですら危なく無い程度の強さだよ。

そんな場所にもかかわらず今こうして追い付いてしまっている。

やっぱり俺達が殺らないとダメかもと思う俺であった。


其れから10分位かな? やっと終わって冒険者が部屋から出ていくのを見ながらエレナ達に確認をとった。


「彼等をどう思う?」

「残念ながら弱すぎますね」


エレナが言う言葉にメリーは苦笑い。


「其れじゃ頑張りますか」

「「「はい」」」『はい』


結局楽は出来なかったとさ・・・とほほ。

そして一言、おい冒険者もっと頑張れよ!

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