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う〜んと唸りながら色々考えた結果ダンジョン内で覚醒させる事になりました。

何故かって? 皆が居れば怖くない! である。

それにダンジョン内なら周りを気にする必要も無いからな。


しかしどんどん俺の周りの女性率が上がって来て何処のハーレムじゃ〜! と言いたくなる。

それと最近皆の眼つきが獲物を狩るかの様な感じがしてマジで怖い。

怒らせない様に気をつけよう。


それから見つけた彼女の羽や角? を隠すフード付きローブを買って来て貰い、それを着せて宿に戻りベッドに寝かせた。

さて此処でも一悶着あり、それは宿屋の女将さんに怪訝な感じで見られながら、変にならない様な話をして納得? してもらうと言うのと誰の部屋で寝かせるのか? である。


話合いで俺の部屋の空いたベッドへ寝かした。

当然俺が使ってるのには寝かせないよ。

自慢ではないが寝る時は俺もベッドが良いからな!

いくらベッドが硬くても床よりずっとマシマシだから。


他の面々は俺の部屋って事で反対して来たが空いてあるのが俺の部屋だけを強調すれば渋々賛成してくれた。

当然俺が彼女を! なんてことは百%無いので大丈夫と言ったのも良かったのかもな。


だけど何故かそう言ったのに顔を見ると皆が「そうじゃない!」ってなっていたんだが何故だろう。

ほんと何故そんな顔したんだろう?


その後俺とエレナが彼女のそばにいて、その他のメンバーがギルドに報告に向かった。

ギルドにはこの子がいたのは伏せる事にして報告して貰うようにした。

絶対面倒事になるし、もしかしたらそういう機関に行き解剖とか即殺処分ってなったらなんの為に助けたか分からんからな。


ギルドに向かう前にユキとエレナが隅で話をしていたが、その顔が真剣だったのが印象深かった。


声は聴こえなかったけど多分エレナを残した理由は俺の監視なんだろうな〜と思うと信用0だと思いガックリ来るのだった。

せっかく説得出来てると思ったのに彼女達にはダメだったみたい残念。


だが彼もまた彼女達の考えている事と違う事には分かってはいなかったのだった。

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