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一様答えがある程度分かっているが先ずはユキ達に相談する事にした。
「なぁ皆コレどうする?」
「そうですね。
御主人様はどうしたいですか?」
「俺は候補としては、1.助ける。2.見なかった事にする。
先ずはどっちかかな。
個人的には見てしまったらほっとけ無いから助けたいが絶対厄介事になるって感じやな」
「ふふふ、でしたらどうぞ御主人様のお望みのままに」
とユキが言い他の三人も首を縦に。
「はぁ〜だよな、其れじゃあ悪いなこんな御主人様で」
と言ったら全員が首を横に振って「大丈夫です」と言われた。
本当に幸せもんやな〜と感じながらコンソールに触れて彼女を覚醒させた。
あぁ一様言っとくと前世の記憶にコンピュータ関係のあれこれがありこう言うのにはめっぽう強いので少し操作すればチョチョイのチョイだったりします。
だが異世界に来てまで科学が役に立つとは色々やって見るもんやな。
備えあれば憂いなし、なんつってな!
操作して中の液体が無くなり起きるかな? と思ったが何故か目覚めない。
あれ? 普通無くなったら目覚めて何が起きるのが鉄板違うの?
まさか変な操作して失敗したか! と心配したが呼吸はしていたので一先ずは安心だな。
この瞬間も彼女が裸だと思っている諸君残念だったな! とっくに服を着ているのだ。
いつから着ているかと聞かれれば、俺はこう答える。
液体が無くなって直ぐである。
だが着せた瞬間もいつ侵入したのかも分からない。
気付いたら終わっていた。
完璧メイドのユキがしたそうです。(俺以外は目で追えていた模様)
完璧なのは良いことだが、こう言う時は完璧にならなくても・・・・・いえすいません何でもございませんからバックに般若の様なのを出して笑顔で此方を見ないでください! 殺さないで! ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい・・・・・・・・・・・・・。
ゴホン、彼女が目覚め無いので取り敢えず彼女をおんぶして外に運ぶ事にした。
部屋から出て行くと行きでは気づかなかったのだが、壁に魔石? の様な物がはめ込まれていて調べると魔物避けの結界作用がある魔石ならぬ、魔鉱石だった。
それなりに珍しい感じだったのでネコババしましたよ。
はめ込まみの場所は綺麗に削ぎ落として付いていたのを、初めから有りませんでしたにしてやったぜ!
此処までしなくても良いかもしれないが疑わしきはってやつがあるかもしれんから念には念を入れてやった訳である。
一様スライムが完全にいないのを確認して外に出た。
さてここからが問題である。
彼女が何者であるのかは実は少し分かっているのだが、完全に厄介事である。
鑑定で見た彼女は
名前 ーーーーー
種族 人造魔族
年齢 ーー
状態 魔力欠乏による休眠
参考 葩%?澑谿‡による人体じじ66によっよ産ま%⦿⦿を消滅する◯であ◯◯煕
だが葩%?澑谿‡は罅羈褻痿、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
となっている。
はい其処、全く分かってないやん! と言わないように種族が判明してるだけでも少しでしょう!
参考は何が何なのか意味不明だがこの子は作られた魔族だけは解った。
しかしこの子に魔力をあげて大丈夫なのだろうか?
普通はこのままで魔力が回復して目を覚ますんだが、この子が特殊? か何かで外部リンクからの魔力供給でしか駄目みたいだ。
外部リンクとは、例えばキスによる供給だったり使い魔の様にしてパスを繋いでの供給だよ。
まぁキスで出来るなら接触による供給は何でも行けるんでは無いか? となる、答えは行けます。
俺がするのは頭に手を置いて供給とかになると思うがさてさてどうしよう。




