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小説家になりたいというねごと  作者: 阿倍カステラ
5/6

ねごと⑤ なりふりかまわず

阿倍カステラ、ねごとで吠えろ!

過去作品まとめて公開中。


 起き抜けに、夜明けの太陽に涙するなつを観て僕は目を覚ました。


 いつもならとっくに起きてる時間だったけど、ドラマ『いつかこの恋を思いだしてきっと泣いてしまう』を3話分、夜通し観たもんだから8時まえに起きるのがやっとだった。


 しかも、そのドラマを3話分観た後に気持ちが高ぶって新しい短編小説を一編書き始めたから寝たのはもう朝と呼べる時間だった。


 起き抜けにNHK朝ドラ『なつぞら』を観た後に再び続きを書き、10時には書き終えることができた。


 今週は二編の短編小説を書いた。


 今朝書き上げた小説に『僕らは余りにもうさぎじゃない』というタイトルを付けた。追って更新したい。


 今の僕にはこんなふうに。衝動的に書くことが大事なんだろうと思える。


 大した技術も全くの文才もなく、ただ好きで書いているこの行為が、やがて花咲き実をつけることになるように。


 僕は下手な鉄砲を数多く撃たなければならないのだ。それすらに意味はなくとも。なりふりかまっていられない。


 何かに心が動かされたように、何か心を動かすようなものを書きたいから。


僕は今朝も弾をこめる。


 おもちゃ屋に売ってるような安っぽい弾丸だけど。今の僕にはそれで充分だ。


 なりふりかまわず撃ちまくるだけだ。




読んでくださってありがとうございました。

ねごと⑥をお楽しみに。よければ応援よろしくお願いします!

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