街に行こう
「う、ううん…どこだ?ここは」
あたりを見渡すと何も無い平原が広がっていた。
しかし、よく見ると遠くに防壁のようなものがあった。それもかなり大きい。
「あれは、街か?とりあえずあそこに行くしかないか。しかし、スキルを貰えるとは言っていたがどんなのがあるのか確認しなきゃな」
こうゆう場合はとりあえず…
『ステータス』
Lv.1 職業:不明
名前 カズマ イガラシ
《称号》神の使徒 心優しきもの
HP:A
MP:B
攻撃力:B
素早さ:A
防御力:A
《スキル》
賢者 ???
《加護》
???
これが詳しくどうなのかがわからないが、Lv.1でこれはないな。神の使徒とかあるし。しかも加護とスキルのところ見れないし。
そして賢者に意識を合わせると、
賢者『全てを知る賢者を頭の中で使えるスキル。スキルの説明、加護の説明などをしてるれる。これも賢者スキルのおかげ』
神の使徒『神に愛され、創造神の加護を受けたもの。全ステータスに+3ランクし、獲得経験値100倍。さらにステータス上昇率10倍』
心優しきもの『人の為に尽くした者に与えられる称号。全ステータスを数値化し、そのステータスを3倍にする。』
賢者の説明やばいし、加護も色々やばいなほんとに。
「まぁ、とりあえず街に行くしかないか。遠いが」
それから1時間ほど歩いた頃だろうか。ジェル状のモンスターが現れた。そう、スライムだ。雑魚モンスターとして知られているスライムだが、素手の俺が倒せるのだろうか。そう考えているとスライムが飛びかかってきた。
「うおっ!ってあれ、痛くねぇ。っておい!汚いな!やめろ!青いのついてるんだよっ!」
そう言いながら振り払うとスライムは飛び散ってそのまま動かなくなった。よく見ると周りに玉が落ちておりそれが割れていた。
「ゲームの世界でよくある核ってやつか。たまたま割れたのか」
そんなことを言っていると頭の中で無機質な声でこういった『レベルがアップしました』
お、やったね。でもなんでこんな早くにレベルが上がるんだ。あ、そういえば獲得経験値100倍とかあったわ…。スライム100体分かよ!!
『ステータス』
Lv.8 職業:不明
名前 カズマ イガラシ
HP:S2
MP:S2
攻撃力:S3
素早さ:S2
防御力:S2
《スキル》
全属性魔法 創造魔法 時空魔法 賢者 超戦闘術
超魔法術 身体強化極 結界術 キラー
《加護》
創造神の加護 商業神の加護 戦闘神の加護
魔法神の加護 太陽神の加護 時空神の加護
大工神の加護 ???
………。は?いやいや。は?やりすぎでは?S3ってなんだS3って。加護も全部見れてないし、スキルチートすぎだろ。はぁ、突っ込みすぎて疲れるわ。ほんと。とりあえず気になったのから見ていこう。
超戦闘術『戦闘神の加護を持つ者に与えられるスキル。どんな戦闘にも対応し最善の動きを素早く自動で行われる』
超魔法術『魔法神の加護を持つ者に与えられるスキル。どんな魔法も使いこなし、最小の魔力で最大の威力を放つことが出来る。無詠唱も出来る』
結界術『任意の場所、者に結界を貼ることが出来る。結界の強度は術者の魔力に依存し、対物理結界、対魔法結界など応用を利かせやすい』
キラー『任意のモンスターに対する自分の攻撃にブーストをかける。倍率は2倍』
加護の説明見たら倒れそうだから今は辞めておこう…。とりあえず街に言ってから決めるか。




