表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
自称完璧少女  作者: 貴音
1/1

少女の日常

「はぁ…もう朝か、顔作らなきゃ。」

そんなことを呟きながら目を覚ます。 目を覚ますといいてもそんなすっぱと起きれるわけが無い。30分前からスマホのアラームをかけ続けてやっとこれだ。まだベッド上でグズグズしている。

「穂花〜!もう起きなきゃ間に合わなくなるわよ〜」一階から心配する声がする。

「起きてるって!!…ったくうるさいな。」声を荒げて返事をする。わかっていることを指摘されると途端に煩わしくなる。それが優しさであると理解していても。

『また朝から何やんてんだよ、みっともない。』自己嫌悪に陥りながらベッドをおりる。首を片手でさすりながらボソッと呟く。

『…死にた』


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ