やべぇしぬとこだった(残念ながらデスってます。)
「ケイ様!大丈夫ですかケイ様!」
慌てた様子で受付さんが俺の肩をバンバン叩いたり、ガックンガックンと揺らす。
うぁ~揺すらないで、くれ~。今は~『反転』の効果が、切れて~HPが~HPが~ヤッバいのれす~。
「ケイ様!ケイ様、確りして下さい!」
受付さんの腕に更に力が入る。
にぎゃ~横の動きが、加わって目が~目が~回る~。マジで、マジで、HP~HPが~イエローからレッドに入ったの~。ピチュる、マジでピチュっちゃう~。
「ケイ様が、ケイ様が!」
受付さんの俺の服を握る力を最大になる。
ぐぇ~衿が絞められて極ってる極って……ち~ん。
「うわぁーポプラくん、やばいやばいソレ、首が絞まってる!」
「ポプラ、いいから離さんか!」
よ、よう、やく、き、づ、いたか。だ、が、もう、おs……
「あ、ケ、ケイ様がー!」
「ポプラくん、『蘇生』、『蘇生』を速くケイくんに使うんだ!まだ今ならいける!」
「は、はい!『蘇生』!」
あ~随分と懐かしい感覚が体を包み込んでいく~。
「ゲホッ、ゲホゲホ!あ、ヤッバ、マジで死ぬところだ……うぇ~1デスついてるじゃん」
う~ん、ステータスで自身の死を確認する癖がついてしまってるな。
「何をやっているポプラ嬢。冒険者ギルドの職員が自らの手で害してどうする!」
ありゃ、イケメンさんに受付さんが怒られてる。それを筋肉が宥めている。
「ゴメンネ。ポプラくん、ちょっと君が心配で必死になり過ぎたみたいだね」
俺にそう言うのはカズマさん。
「それよりもさっきのは何だったの?」
「さあ?よくは知らないですけど、異世界の侵略者らしいですよ。黒猫さんが言ってたので間違いないと思います」
「クラン『ケットシー』クランマスター、黒猫商会の会長のクロさんが言うなら間違いないでしょうね」
「クロ?あぁ、『先駆者』か。こういう事は『解放者』か『救済者』だと思ったのだかな『再生者』」
イケメンさんがよく分からない事を宣う。その後ろに即座回ったカズマさんが肘鉄を食らわす。
「副ギルドマスター、チョット、オ話ガ、アリマス」
[皆本くん!アナザークエストチャレンジャーを運営の呼び方で本人の前で呼ばないでよ!]
何だろう?二重音声があったような気がするんだけど?




