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ひよこ男のVRMMO  作者: 黒猫傘
12.仕事。冒険者ギルドでの初めての仕事。
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やべぇしぬとこだった(残念ながらデスってます。)

「ケイ様!大丈夫ですかケイ様!」


 慌てた様子で受付さんが俺の肩をバンバン叩いたり、ガックンガックンと揺らす。


 うぁ~揺すらないで、くれ~。今は~『反転(リバース)』の効果が、切れて~HPが~HPが~ヤッバいのれす~。


「ケイ様!ケイ様、確りして下さい!」


 受付さんの腕に更に力が入る。


 にぎゃ~横の動きが、加わって目が~目が~回る~。マジで、マジで、HP~HPが~イエローからレッドに入ったの~。ピチュる、マジでピチュっちゃう~。


「ケイ様が、ケイ様が!」


 受付さんの俺の服を握る力を最大になる。


 ぐぇ~衿が絞められて極ってる極って……ち~ん。


「うわぁーポプラくん、やばいやばいソレ、首が絞まってる!」


「ポプラ、いいから離さんか!」


 よ、よう、やく、き、づ、いたか。だ、が、もう、おs……


「あ、ケ、ケイ様がー!」


「ポプラくん、『蘇生(リヴァイブ)』、『蘇生』を速くケイくんに使うんだ!まだ今ならいける!」


「は、はい!『蘇生』!」


 あ~随分と懐かしい感覚が体を包み込んでいく~。


「ゲホッ、ゲホゲホ!あ、ヤッバ、マジで死ぬところだ……うぇ~1デスついてるじゃん」


 う~ん、ステータスで自身の死を確認する癖がついてしまってるな。


「何をやっているポプラ嬢。冒険者ギルドの職員が自らの手で害してどうする!」


 ありゃ、イケメンさんに受付さんが怒られてる。それを筋肉が宥めている。


「ゴメンネ。ポプラくん、ちょっと君が心配で必死になり過ぎたみたいだね」


 俺にそう言うのはカズマさん。


「それよりもさっきのは何だったの?」


「さあ?よくは知らないですけど、異世界の侵略者らしいですよ。黒猫さんが言ってたので間違いないと思います」


「クラン『ケットシー』クランマスター、黒猫商会の会長のクロさんが言うなら間違いないでしょうね」


「クロ?あぁ、『先駆者(パイオニア)』か。こういう事は『解放者(リベレイター)』か『救済者(セイヴァー)』だと思ったのだかな『再生者(リジェネイター)』」


 イケメンさんがよく分からない事を宣う。その後ろに即座回ったカズマさんが肘鉄を食らわす。


「副ギルドマスター、チョット、オ話ガ、アリマス」

[皆本くん!アナザークエストチャレンジャーを運営(こちら)の呼び方で本人の前で呼ばないでよ!]


 何だろう?二重音声があったような気がするんだけど?

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