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ひよこ男のVRMMO  作者: 黒猫傘
6. 集める。七つの材料を集める。
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またかまたなのか(だから変態はお腹いっぱいだって言ってるだろうが!)

祝PV20000、ユニーク5000、総合評価200突破。多くの方に私の駄文を見て頂き御礼を申し上げます。最近はストックが切れているのであまり見直し出来ていない状況ですので誤字脱字等がありましたら教えて頂けると幸いです。

「それにしてもソレは想像以上に面倒そうな装備ですね。MIDがマイナスなんてこのゲームじゃあ聞いたこと無いですよ。あっ、もしかしたらアレが使えるかも?ケイさん、ちょっと試して貰いたいスキルがあるんですけどスキルポイント余ってます?」


 深刻な顔から一変、何やら面白い事を思い付いたいたずらっ子のような表情になる夜一くん。


「それは大丈夫。初期ポイントすら手をつけてないからまだ半分のポイントで習得可能なスキルもある筈だけど」


 あーなんか裏ワザっぽい事を教えてくれそうだな。


 その後は森で実験と検証を重ねて夜一くんの考えが間違いでは無かった事が確認出来た。森で一泊キャンプをする羽目になったが切り札として何とか使い物になるようにはなった。


 ハハッ、どんどん俺の求める平凡なスローライフプレイから遠退いていくぜ。


 王都に戻ろうと森の入口まで来た時、


「漸く見つけたぜ、ニンジャヤロー!」


 周囲を囲まれた。恐らく夜一くんを睨みつけているアイツがリーダーだろう。しかし、コイツらネームが赤や黄色に変化してる。


「夜一くん、コイツらって?」


「えぇ、お察しの通りPKを主体とした犯罪者クランの連中です。第一回PvPイベントの前に襲ってきたので返り討ちにして以来偶にこうやって襲い掛かってくるんです。本当にいい迷惑ですよ。


 おい、さっさと道を開けろよ。これから彼と王都まで戻るんだからな」


 そう言って睨み返す夜一くん。


「ハァ?そんなのは関係ねぇんだよ。よく見ればソイツはメリルたんを誑かしたひよこヤローじゃねぇか!探す手間が省けたぜ。夜一、テメェ共々ブッ殺してやる!」


 おっとコイツ、今聞いてはいけないセリフを吐かなかったか?メリルたんだと?コイツもしかしなくても


「ロリコン?」


 あ、つい口からポロッと出ちゃった。


「おい、クソひよこヤロー!俺様をあんな軟弱な奴らと一緒にするな!俺様は魔人ぺドリム。真実の愛を貫く者、あんな上辺だけのカスと一緒にするんじゃねぇ!」


 うわぁ、ガチでヤバい変態野郎かよ。鏡を見なくても俺の顔、ひよこフェイスを含めて嫌なモノを見たとドン引きしてさぞ引き攣っている事だろう。


「そう言えば道具屋のお孫さんを助けたって言ってましたっけ。さっさと滅殺しますからちょっと待ってて下さいね」


 そう言う夜一くんの瞳からは光が失われていき、所謂ハイライトオフの状態になる。どうやらかなり鬱陶しくて仕方が無いようで時折、チッと舌打ちが聞こえてくる。うん、敵も味方もヤベぇよ。

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