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Das Ziel  -Gegenteil/Umgekehrt-

作者:瀝青鶺鴒
氷上摩耶、小学5年生。或る日、目を覚ましたら何処とも知れぬ古城にいた。これは魔王か吸血鬼にでも拐かされたか!?生贄の運命を免れ生き延びる為には千夜一夜物語みたく魔王の関心を逸らし続けるしかないのだろうか。夢か幻か、斯くして摩耶の創作は始まった。
「“小説”などという呼称は笑止です!“小説”とは、たかだか天下国家を語る“大説”の対義語。SFからファンタジーまでをも包摂する無限の表現手段が『小なり』などとは片腹痛し!金輪際この氷上摩耶が“小説”などとは呼ばせません!!」

2017年2月14日。某テレビ局が当日に企画していた超特大生放送番組が土壇場で「政治的理由」により放送不可能となった。当然ながら局は大混乱。すると上層部は何を思ったか、全然売れてないアイドル粛慎吹雪に白羽の矢を立て、いきなり番組枠の予定時間全てを脚本絶無のアドリブで捌くよう彼女へ無茶振り。あまりの暴挙に却って腹を括ってしまった吹雪は果敢にも無謀なオーダーを受諾して行動開始。手助けを求めて友人たちへ出し抜けに呼集をかけるのだった。火事場のやけくそヒロインに巻き込まれたその友人たちとは、“光の守護者”一族の若き惣領にして、不登校の中学2年生、クリストファー・マナーハイムと、“闇の総攬者”一族の若き惣領にして、ちょこっと素直になれない他は何処にでもいる普通の中学2年生、雲鳥知新。それはそうと“光の守護者”とか“闇の総攬者”だとか言ってますが魔法みたいな特殊能力もなければ魔物みたいな存在とかもいませんので。小・中学生たちが水鉄砲サバゲーやスポチャンなどでバトルごっこする程度です。
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