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第十話 夜間研究 ※

この部話は一部に残酷な表現があります。苦手な方はご注意ください。高速スクロールをさせて『あとがき』を見ればストーリの流れが解るようにしておきます。


 『夜間研究』――それはトシオ博士を中心とした第二研究室の秘密の研究実験の事を示している。

 秘匿性が高く、かつ、いろいろな意味で一般人にあまり見せられない実験がこの夜間実験で行われている。

 その実施場所とは城の最下層の地下室。

 かつて、江崎(エザキ)博士一家が軟禁されていた区域だ。

 現在ではより厳重な警備が施され、関係者以外の立ち入りを厳しく制限している。

 今、そんな地下領域に続く廊下を進まされているのはひとりの少女であった。

 両脇を情報部の兵に抑えられての強制連行である。

  そんな姿から彼女が望んでここに来たのでないのは明らか。


「お願い、私を故郷に帰して。私の故郷のクリステに!」

「煩い。黙れっ!」


パシンッ!


 兵士から平手で叩かれて、この少女は黙らされてしまった。

 彼女にそんな暴力が振るわれるのは日常茶飯事。

 だから、これ以上の抵抗は無駄であると悟る・・・

 そんな少女は薄暗い部屋へ入れられて、荒々しく椅子に座らされた。

 両手両足を拘束具で固定されて、全く自由が奪われた状態。

 叫びたいが、もし、そうすれば、次は兵士の持つ棍棒で殴られてしまうかも知れない・・・

 そんな恐怖が心に過ぎったため、少女は目だけに反抗の意思を光らせる事で我慢した。

 そして、怪しい集団が部屋に入ってくる。

 オレンジ色の色眼鏡を掛けた怪しい白衣姿の男女。

 彼らから注がれる視線は実験動物を見るようであり、実にそのとおりであった。

 

「これより、被験者百八十二番の反応実験を行う」


 若い男性からそう告げられて少女の身体は強張る。

 一体何が始まってしまうのだろう・・・悪い予感と不安しかない。

 そんな彼女に紫色の光が浴びせられた。

 

「あぁぁぁぁぁぁ・・・」


 何かがすぅーと抜けていくような感覚が走り、そして、自我は緩み、心が深層へと沈んで行くのを感じる。

 彼女が幸運だったのはここで明確な自我と記憶が途絶えた事であった。

 

 

 

「これより、被験者百八十二番の反応実験を行う」


 トシオはそう宣言して、紫色の宝石をあしらった魔道具を厳重な箱より取り出し、それを手に取る。

 それはネックレスのような装飾品であり、被験者の少女の首に掛けられた。

 そうするとネックレスに嵌められた紫色の宝石が輝きを増した。

 魔力に反応する自動発動型の魔道具である。

 

「設計どおりに被験者の魔力と反応して起動したようだ・・・そして、制御下に落ちたね」


 魔力の流れを観察して、そんな結果を述べる。

 

「トシオ君の魔道具の発動はいつ見ても鮮やかねぇ~。アナタが魔術師でないのが不思議なぐらいだわ」

「カミーラ夫人。僕は技術者であって魔術師にはなれません。そもそも身体に魔力を有していませんから」

「そうだったわね。それでも、魔術師ではないアナタが卓越した魔道具を開発できる事実はいつ見ても驚きなのよ」

「・・・こちらの世界の常識からすると、そうかも知れません。しかし、優れた剣術士が名剣を造れるとは限りませんから」


 そんな例えをして、魔術師と魔道具開発者とは求められる能力が違うのだと主張する。

 まだ少し納得のいかないカミーラであったが、ここでその議論をしても仕方ない。

 

「まぁいいわ。それよりもこのお嬢さんの心はもうアタナに支配されてしまったのかしら?」

「それは間違いありません。試してみましょう・・・ 君の事を教えてくれるかな? あ、僕の名前はトシオだ」


 その問い掛けに少女はうっとりとした表情で応える。

 

「トシオ様、私の名前はアルカです。クリステ領で高等学校に通う魔術師でした」


 彼女はクリステの乱で獅子の尾傭兵団によって拉致された魔術師のひとりであり、その後、ボルトロール王国まで研究材料として移送されてきた少女である。

 ボルトロール王国は研究所組織が欲する人体実験の素材を、こうやって敗戦国から入手しているのだ。

 その行為はボルトロール王国でも違法である。

 そんな闇の仕事を一手に引き受けているのは闇の組織イドアルカ独立部隊が担っている。

 その組織の総帥の娘であるカミーラがこの研究所に便宜を図った結果だった。

 

「アルカ、いい名前だね。その灰色のローブ色は君が魔術師として初級者である事を示しているのかな?」

「はい、そのとおりです。まだ実力の低い私ですが、それでもトシオ様のために誠心誠意お役に立ちたいと思います」


 彼女はトシオの事を完全に信用して、従属の意向を示す。

 これを見たカミーラはこの『支配』の魔道具が完成に近付いている事を理解する。

 

「本当に素晴らしいわ。元々はハナマスの魔獣使いから始まったこの支配の魔道具のプロジェクトだけど、人への支配は完ぺきに近いわね」

「カミーラさん、そう判断するのは早計です・・・ミスズさん、彼女の支配指数を調べてください」

「・・・はい」


 あまり気の進まない返事をしたミスズはここで囚われの少女の頭にサーキュレット型の機器を被せる。

 そのサーキュレットからは幾重にも配線が張り巡らせてあり、隣の大きな機械へと繋がっている。

 それは被験者の脳波を調べる機械であり、そこから少女の脳の支配の具合が色となって表示される。

 それを手持ちの標本と比較して少女の心の支配を数値化できるのだ。

 

「現在の支配指数は・・・九十八パーセントです」

「素晴らしいわ。前回より五ポイントも上がっているじゃない」


 その数値の結果に満足を示すカミーラ。

 しかし、トシオは・・・

 

「いいえ、まだ足りません。目指すは百パーセントです。つまり二パーセントは支配を脱する可能性を持つ事になります」


 まだまだだとした。

 

「それを探るために、実験を先に進めましょう」


 トシオは色眼鏡をキラリと光らせて兵士に合図をする。

 ここで予め決められた手順に従って兵士が動く。

 ここで持ってきたのは先端が真っ赤に焼けた金属の棒だ。

 その先端にはボルトロール王国の印が刻まれている――つまり、奴隷用の焼き印である。

 

「刺激に対する反応を見てみましょう。まずは苦痛に対する耐性です・・・アルカ、決して声を荒げてはいけないよ」


 トシオの命令に少女は静かに頷いく。

 そして、トシオから無慈悲な命令が下された。

 

「やって」


 トシオから感情色のない命令が発せられ、それを無言で履行する兵士。

 ここでミスズは目を覆うが、これはいつもやっている事である。

 

ジューー!

 

 赤熱した焼き印が少女の手の甲に押し当てられて、肉の焼ける嫌な臭いがした。

 普通の人間ならばこれで絶叫を上げるような拷問だが、ここでの少女は無表情のまま。

 全く異様な光景ではあるが、これは魔法による心の支配力が継続している事を示している。

 目を背けるミスズだが、ここでもトシオから冷たい命令が続く。

 

「支配指数は?」


 慌てて計器を見るミスズ。

 

「・・・え・・・九十八パーセント。変化ありません」

「うむ。まぁまぁ予想される結果だね。焼き印はもういいや。癒して」


 その命令どおり、兵士は焼き印を外して、兵士と入れ替わった別の軍属の神聖魔法使いが癒しの魔法を施す。

 彼らが信仰している神への祈りと優しい光により、焼かれた少女の手の甲は瞬く間に癒された。

 自分達で焼いて、自分達で癒す。

 これは全く癒しの力の無駄遣いではあるが、それはトシオの優しさから来るものではなく、傷付いたままの被験体が別の刺激によってその後行われる実験結果の判断を間違わないようにするための措置であり、ここに存在しているのは実験の効率化でしかない。

 少女の手の甲が元の状態に戻った事を確認すると、トシオからは次の刺激を行う。

 

「次は羞恥による心の刺激だね。アルカ、お願いがある。ここで衣服を脱いでくれるかな? 拘束具も解いてあげて」


 兵士は薄笑いを浮かべながら少女の自由を奪う手と足の拘束具を解いた。

 そうすると彼女は何の抵抗もなく衣服を脱ぎ始めた。

 

スル、スル、スル


 一切迷うこともなく、灰色の魔術師ローブを脱ぐとブラウス姿になり、その衣服も束縛生活が長いため、少し汚れていた。

 しかし、ここでそんなことを気にする人間はいない。


「ブラウスや下着も脱いで、生まれたままの君の姿が見たいんだ」


 トシオは構わずそんな要求をする。

 少女も拒否を示さず、色眼鏡を装着した怪しい男女と強面の兵士達がいるこんな現場でストリップショーが始まる。

 舌なめずりする兵士は何か言いたげであったが、ここで自由な発言をする事などトシオは許さない。

 彼に必要な情報は技術的な観測だけだ。

 こうして、いつもどおり被験者は裸にされた。

 ここで彼女の裸体の女性的な評価に全く興味を示さないトシオ。

 しかし、今回は少し状況が違っていた。

 この少女が灰色ローブを着ていたのがトシオに少し引っ掛かりを与えていた。


(灰色ローブとは初級者の魔術師が着るものと噂に聞くけど、部長もこれを好んで着ていたよな・・・)


 この少女の裸体に一瞬ハルの姿を無意識に重ねてしまうトシオ。

 だから、いつも以上の刺激を与えてやろうと思い立つ。

 彼女に触れるか触れないかの感覚で少女の身体を触った。

 

「あっ!」


 少女は少しの反応を見せて、その顔が朱に染まる。

 まるで最愛の彼氏に愛撫されているような反応である。

 そんな少女の応答を見たトシオは自分がやり過ぎた事を後悔した。


(僕は何をやっている!? 見たいのは学術的な観測結果だけだぞ・・・)


 そう自分に言い聞かせて、当初の目的を思い出す。


「・・・支配指数は?」

「あ・・・はい」


 ミスズはここでまた慌てて計器に目を戻す。

 トシオがいつもと違う様子にミスズは一瞬戸惑ってしまうが、それも気のせいだと思い直した。


(きっと、性的興奮による影響も見たかったのね・・・)


 そう信じて、ミスズの中でトシオはやはり研究一筋なのだと思った。

 

「九十八パーセント・・・変わりません」


 そんな良い結果に納得するカミーラであるが、トシオの方はまだしっくりこない。

 

「何故だ。二パーセント上手くいってない・・・何処に足らない部分があるんだよ!」

「素晴らしいじゃない。これはもう完成と同義だわ」

「カミーラ夫人、駄目です。これでは世に出せない。二パーセント、二パーセント・・・」


 譫言のように支配指数が百パーセントに至らない可能性について思考を巡らすトシオ。

 一方、カミーラはこれで十分ではないかと思い始めている。


(確かにトシオ君の言うとおり、二パーセントは支配を脱する可能性を持つわ。でも、そんなの運営でカバーすればいいじゃない)

 

 これ以上の開発は時間がかかり過ぎだと評価しているカミーラは現実主義者である。

 どこかでこの研究を打ち切らなければ、永延とトシオの研究に付き合わされる・・・カミーラがそんな事を考えている最中だったが、ここでトシオが閃いた。

 

「そうだ。絶望だ。心が絶望を味わったときの反応をまだ見ていない!」


 考え抜いたトシオの結論はそうであった。

 確かに今までその組み合わせはやっていなかった。

 早速それを実行しようとするトシオ。

 

「アルカ、君は魔力が低すぎる。能力の低い魔術師では僕を満足させる事ができないだろう。残念だけど君にはガッカリだよ。君との従属の関係はこれで終わりにしよう!」


 少女の事をそのように否定するトシオ。

 そうすると明らかな反応があった。

 

「そ、そんなぁ! 私、トシオ様のためならば、何でもやりますから・・・お役に立てるように頑張りますから。私を捨てないでぇ~!!」


 明らかに動揺する少女に、ここで計器が警報音を発する。

 

ピー、ピー、ピー


「支配指数が急速に低下しています。九十、八十、七十・・・」


 ミスズが変化する色と標識を比べて次々と低下する数値を読んだ。

 ミスズの無駄に高い対応能力に頭の片隅で感心しながらも、トシオは自分の仮説が正しい事を認識した。

 絶望を感じて心が不安定になれば、それに応じて支配力も弱まる・・・その理屈はまだ解らないが、それでもこれは良いデータだと思った。

 解らないことを明らかにする、それが実験の醍醐味であり、初めから解っている現象など元より実験する価値は無いのだから・・・

 彼の興味はどうしてこのような結果に至るのか、そこに着目しており、アルカの心の変化は既に興味が無かった。

 しかし、少女は違う。

 自分の信頼すべき相手から拒絶と否定をされて、彼女の心は大いに絶望を味わっていた。

 どうすれば、トシオに振り向いて貰えるのだろうか・・・どうすれば、トシオの期待に応えられるのだろうか?

 

(どうすればいいの? どうすれば、トシオ様の役に立つの・・・そのためには??)


 そんな自問が彼女なりの答えを導き出す。

 

「そうだ! 私が弱いから駄目なのね。私が灰色魔術師だから捨てられるのね。ならば私は強くなる・・・お願い、誰か私を強くして!」


 奇しくも彼女のその願いは叶えられる。

 それはこの支配の魔道具に強化の施しが掛けられていたからである。

 かつての研究成果のひとつである漆黒の魔剣『ベルヌーリ』に備えていた機能だ。

 余剰魔力を自らが希望する強化に使える機能があった。

 それによって使用者の能力が増大し、窮地を潜り抜ける事もできる。

 被験者である魔剣『ベルヌーリ』の使い手からそんな成果報告も聞いていたので、軍事魔道具の常套手段として今回の支配の魔道具にも残していた機能である。

 それがこの少女の願いを叶えてしまった。

 魔力が修練し、少女の頭脳に流れ込む。

 

ビーーー!


 ここで計測器の警報音が一段階上がる。

 それは異常な反応の検出をしたからだ。

 

「むっ、魔力の結晶化反応だ。拙い、魔人化してしまう!」


 トシオの声は焦る。

 それと同時に少女の皮膚が銀色へと変色し、頭から角が生えてきた。

 それは人が人ではない何かに進化する瞬間である。

 頭に嵌めたサーキュレットも破られ、身体が肥大化を始めた。

 少女の身体が盛り上がって、人ではないモノへと変化していく。

 そんな変化を見さられた兵士達が恐怖を感じて、後退りを始める。

 そのままならば、ここで大きな事故へ発展してしまうのだが・・・ここでその事故を止めるための助けが入った。

 

ボゥ、ボワーーーー!


 大きな魔法の火球が炸裂して、変化を続ける少女の身体に命中して炎上。

 それはカミーラ夫人の放った魔法によるもの、こうなる事も想定して予め火炎魔法を準備していたのだ。

 彼女はこう見えてボルトロール王国で屈指の魔術師であり、無詠唱で火炎魔法を行使できる実力を持つ。

 そのお陰で人体実験失敗によって生まれてしまう異形の生物を世に放つのを阻止できたのである。

 

「わ、私はト・・・トシオ様の・・・お役に立ち・・・っ」


 まだトシオに何かを伝えようとしていた少女の顔をカミーラが持つ魔法の杖で強く打つ。

 そうするとその衝撃で炭化して脆くなった少女の生首が吹っ飛び、それにも引火した。

 カミーラの必殺の魔法が炸裂してとどめをさせた結果であるが、足元に転がる少女の顔は燃えながらも何かを恨むような顔で固まっていた。

 その少女の怨念の込められた眼と視線が合ってしまったミスズはここで気分が悪くなり吐いてしまう。

 

「オェェェェ」


 白衣を纏う秀麗な美人が嘔吐する異常な光景。

 そんな混乱に染まる実験室・・・この実験結果は誰の目が見ても失敗である。

 しかし、当のトシオは笑っていた。

 

「ハハハ・・・欠点が解ったぞ・・・ここをああして、こうすれば、よかったんだね」


 そんなことを独り呟くトシオの姿に、狂者の片鱗を見たミスズは、再び吐き気をもよおしたのは言うまでもない。

 こうして今晩の夜間実験は終了を迎えた・・・

 


トシ君は所謂マッドサイエンティストです。彼は魔法の研究の魅力に憑りつかれて完全に倫理を見失っています。そして、この『人の心を支配する魔道具』は過去にハナマスでリズウィ君が捕虜にした魔獣使いの技術を元にして作られていたりしますが、その話については後々明らかにする予定です。現時点でこの手の魔道具の完成に興味を示しているのはセロ国王だけではありません。未完成の段階でイドアルカが何度か試作品を実戦投入していたりします。今までの物語を見れば、そんな事実が見え隠れするでしょう。因みに過去カーサの使っていた『美女の流血』はこの技術とは別のものです。これについても後々に語られることになるでしょう。


残酷な表現があるため、この部話を読み飛ばした方へ:

今回のエピソードを簡単にまとめると下記のとおりです。

①少女が実験の被験者として城の地下室に連れて来られる→②そこは以前に江崎博士が幽閉されていた城最下層のエリア→③ここで夜な夜な秘密の実験『夜間実験』が行われている→④実験の主担はトシ君とそれをサポートするミスズ夫人、実験の成り行きを見届けるカミーラ夫人→⑤紫色の宝石があしらわれた首飾りが『人の心を支配する魔道具』だ→⑥これで少女の心を支配する事に成功する→⑦しかし、僅かな可能性で支配できていないことを知る→⑧それは人が絶望を感じた時に支配が緩んでしまう事が実験によって解る→⑨少女に絶望を与えて、それに抗うため自らを強化しようとした少女の心が暴走する→⑩この暴走は『魔人化』と呼ばれる現象を引き起こした→⑪カミーラの火炎魔法が炸裂して少女を葬り、なんとか暴走事故を防ぐ結果に至る。


これで第四章は終わりとなります。登場人物を更新します(登場人物がどんどん増えてくる・・・) こんな感じですが、この先も『白い魔女と敬愛する賢者たち』の物語をお楽しみください。


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