こころがいたいときは
こころがいたいときは
空を見よう
こころがおれそうなときは
手を見よう
こころが血を流しているときは
流しながら歩くのだ
目を瞑り
耳を澄まし
鼓動を感じれば
まだ、私は生きている
生きてさえいれば
なんということもない、はずだ
こころがいたいときは
空を見よう
こころがおれそうなときは
手を見よう
こころに穴が開いたときは
血を流しながらも
それでも…歩くのだ
全ての方に、エールを贈ります。
こころがいたいときは、誰しもあります。
立ち止まってもいい、目を瞑ってもいい、
休んでもいい。
でもいつか、歩き出して欲しい。
私も、そうします。