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こころがいたいときは

作者: なななん



こころがいたいときは


空を見よう



こころがおれそうなときは


手を見よう



こころが血を流しているときは


流しながら歩くのだ




目を瞑り


耳を澄まし


鼓動を感じれば


まだ、私は生きている



生きてさえいれば


なんということもない、はずだ




こころがいたいときは


空を見よう



こころがおれそうなときは


手を見よう



こころに穴が開いたときは


血を流しながらも


それでも…歩くのだ


















全ての方に、エールを贈ります。

こころがいたいときは、誰しもあります。

立ち止まってもいい、目を瞑ってもいい、

休んでもいい。

でもいつか、歩き出して欲しい。


私も、そうします。


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― 新着の感想 ―
[一言] 「心が血を流しているときは流しながら歩くのだ」 印象に残りました。あるがままでいいんだって思えました。
2018/01/14 15:00 退会済み
管理
[一言] そうですね、心が痛いときはどんな人間にも絶対にある。 それは間違いありません。 でも、いつかは歩き出しなきゃいけない。 それが生きるって事だから。 あるいは来た道を振り返って見るのもいいかも…
2017/12/13 00:07 退会済み
管理
[一言] 優しさと強さを感じる言葉達ですね。疲れてる時にスゥーとしみ込んで前向きになります。
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