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あしたの糧  作者: たびー


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42/53

明けない夜はない、たぶんおそらくスランプは抜けた

和山やま先生には、感謝しかない。

人生が狂った。

 去年(2023年)の秋口くらいから、しばらくわたしは全く書けませんでした。

 文学フリマ東京用の原稿が終わってから、ほんと全くなにも考えられなくなったのです。

 小説について、いつもなにかしら考えていたのに。


 例えば、アイデアになりそうなものとか、書いている途中ならばその続きとか、セリフとか、世界観とか、男だったり女だったり、猫だったり犬だったり。

 しかし、ほんとうになんにもなくなったのです。


 十年も書いてきたし、もうそろそろ潮時じゃないか。プロになるわけでもないし、たんなる趣味だし、このままここで止めてもいいじゃないか。

 それでも、書けないというのはとても苦痛でした。変なもので、実際小説書いているときだって苦痛に感じることがあるのに、それとはまた別の苦しさと焦り。なぜなんでしょうね。


 それでちょうど確定申告も年度末〆切の提出物もあるし、そちらをしようと思いました。確定申告はなんと初日に提出しました。年度末〆切のはあとひとつだけです。終わらん。


 書けないし、じゃあ本を読もうと、積読やら図書館から借りてくるやらで読みました。

 あと、アマゾンプライムに入っているので、そちらの映画やドラマを。動画サイトでは好きな楽曲を聞き、漫画を読み、そして年明けに楽しみにしていた映画を見に行きました。


「カラオケ行こ!」です。


 元から原作が好きだったので、年末に続編の「ファミレス行こ。」も買って読んでいてーーの映画です。

 めっちゃ面白かった、というか衝撃だった。いろいろと。

 結局情緒が安定せず、合計三回見に行きました。三回しか見に行けなかった。もっと行けばよかった。早く円盤にならんかな。


 そんなで、電書で買っていた「カラオケ」と「ファミレス」と「夢中さ君に」(これは初期の短編集)を紙の本で買い直し、「女の園の星」の三巻を買い込み、なんだかすっかり和山やま先生の世界にどっぷりつかり、きづけば、十年ぶりに二次作品を三本も書く始末。


 あれ? 小説、書いているよ、わたし(二次だけど)。


 そしたら、長いことどう書けばいいか悩んでいた鉄塔を倒すお話(伊多と鉄塔)も書けて、いまはそのシリーズものの続きを楽しく考えていて、あれ? スランプどこ行った!? 


 なんだか、スランプの黒雲は霧散しておりました。


 スランプにきくのは、萌えというか推しというか、そういうものへの愛というか、夢中になれるものがあれば、もしかして一気に流れを変えられるのかもしれないです。


 今も、「カラオケ」と「ファミレス」に夢中なままです。

 よかったなーと思うよ、ほんと。ありがとう、ありがとう和山先生。


 それでは、執筆をお休みしていたあいだに読んだり見たりしたものを。


 アマゾンプライム

「この動画は再生できません」1.2

「グレイテストショーマン」

「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」

「3月のライオン」前編・後編

「火狩りの王」1.2

「蜜蜂と遠雷」

「天狗の台所」

「ちょこっと京都に住んでみた。」1.2

「パンとスープとネコ日和」

「アンナチュラル」何周目だろう

「ヴァチカンのエクソシスト」


 TVer

「僕らの食卓」


 ディズニー+

「マンダロリアン」1.2.3(途中)


 漫画(おもに出版サイト)

「葬送のフリーレン」

「重版出来」

「薬屋のひりごと」

「ダンダダン」

「推しの子」(現在離脱)

「チェンソーマン」第二部


 紙の漫画本

「家が好きな人」

「海が走るエンドロール」6巻

「これ描いて死ね」5巻


 などなど。小説も読めよ。


ファミレス行こ。の下巻を読むまでしねない!

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