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あしたの糧  作者: たびー
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あぶないP支部

他サイトのこと書いていいのかしら?

ともかく、書いちまう。

 危険な話しをしましょう。P支部は危険なのです。


 わたしがネットに小説を最初にアップしたのは、P支部です。※面倒なので支部と表記します。


 当時、結婚出産子育てで小説を書かなくなって既に十数年が経過していましたが、あるときどうしても某ゲームの小説が書きたくなったんですね。いわゆるBLです。

 もう書きたくて書きたくて、この二次創作を頭から出さないと気がくるう、と。

 それで書きました。支部にアップしました。そしたら、読まれる訳ですよ。

 当時の支部のアラートはウサギで、評価等があると両耳がぴんっと立ってお知らせしてくれました。かわいい。

 さほど読まれたわけではありません。ただ、アナログ世代のわたしからすれば、読者がいるというのはほんとうに驚くようなことだったのです。

 嬉しくて、嬉しくて、わたしは毎日手帳にブックマーク数、PV数、評価点を記入しました。

 もっと読まれたい、もっと読まれたいと思いました。


 しかしながら、当時から今のようにマイナー路線。爆発的読まれる二次創作とはなりませんでした。

 最終的に書いていたのは、マイナーな漫画の二次。どこに需要があるでしょう。そりゃ、読まれないよ。


 そして点数を記録する生活を半年ほど続けたわたしは、心を病みました。もう点数のことばかり考えて鬱々としてしまったのです。

 そして、あまりの読まれなさに今ならオリジナルをアップして数字が動かなくてもショックは少ないだろうと、「ソラとカナタ」を書き始めました。

 そこからは、ほぼ二次創作をすることなく、オリジナルを書いてきたのです。


 しかし、人生には「まさか」が存在するのです。

 某マンガ作品にまんまとはまったわたしは、十年ぶりに二次創作をして支部にあげました。

 爆発的に読まれる作品群に比べれば、あまり読まれていません。でも、また数字を追いすぎると病むことはもうわかっているので、冷静になれ冷静に、と日々チェックしています。だめじゃん。


 なろうのように、点数と評価に関してまっったくアラートがなければ気にかけようもないのですが、支部は相変わらず細かくお知らせしてくれる設定です。いやでも気になります。


 ほんと、支部は恐ろしい。そして相変わらずさして読まれぬ、自作群。

 まだ書く気らしい。沼は続くよどこまでも。

 はい、みなさんもお気をつけてくださいね

あそこの著作権とかどうなってるんでしょう。小説や漫画くらいならいいかも(お目こぼし)だけれど、グッズまで作って売ってるのは、しょうじきどうかと思います。

ダメだろ、著作権侵害だろ。作品を応援したなら、公式のを買って作者へ還元できる方法を選択すべきだと思う。

※急に真面目。

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