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あしたの糧  作者: たびー


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来し方行く末、道の途中

2024年、今年も書けたなら。

 明けました、2024年もよろしくお願いいたします。


 2023年の11月以降、新しく小説を書いていません。ただしくは、書けていません。

 なんだか、頭の中が空っぽで何も思い浮かばないのです。浮かばないというか、アイデアはあるけれど「作品」という形にする気力がないという。


 執筆をする気持ちになれない理由はいくつかありました。


 近所のおたくでご飯をもらっている猫の親子の捕獲計画や、文学フリマ東京が済んでからまもなく父が体調を崩したこと、ついでにその二週間後くらいにわたしがコロナに罹患して寝込んだこと等。

 コロナに関しては、いまだに体調が万全とはいえないです。おそろしや、コロナ。症状自体はあまり重くなかったのに。

 親子猫は、子猫を保護して実家で飼うことになりました。

 父は介護認定を受け、現在は通院とデイサービスを利用するようになりました。


 ちょっとずつ、懸案事項が減ってきました。

 そろそろ、書いてもよさそうではあります。


 ネットに小説を発表して今年で11年目に入ります。

 いまだ十万字以上の作品は一本もかけていません。

 書籍化デビューを目標にするならば、長編が書けるのがいわば必須条件みたいなものです。それが、書けない。

 わたしが短編のほうが書きやすいのは、根が飽きっぽいからです。長いお話書くの、飽きるからです。

 それで、「どうやったら最短で書けるか」ばかりを考えてしまうのです。

 そのため、やたら煮詰めたようなものに仕上がる……いいのか、悪いのか。


 時流に乗ったものも、さっぱり書けない。

 いつまでも自分の好きなものばかりを書いてしまいます。


 どうにもこうにも書けない現在、別に書籍化したいとかよりも「また、書けるようになりたい」と思うばかりです。


 公募はあちこち手を出さず、いくつか絞って出したいと思っています。


 はたして、今年はどれくらい書けるのか。いや、今後どれほど書くことができるのか。


 神様にだってわからない。わたしが手を動かさないどどうにもならないことですから。



まだちょと迷走しそうです。

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― 新着の感想 ―
[一言] 体調やリアルの忙しさで書けないことはしばしば。 ご無理なく。体調が戻ってきますように!
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