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あしたの糧  作者: たびー
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【閑話休題】 戦い終わって暮れた陽は、再び昇るか

 こんにちは。これを活動報告に書くか、こちらに書くかで悩みましたが〈五秒ほど〉こちらにしました。後から自分自身の活動の流れが見やすくなるだろうとかそんな適当なことを考えて。


 さて、2022年2月4日に他サイトのコンテストの結果が出ました。最終五作品には残れましたが、受賞とはならず肩を落としました。それから早一週間と一日。ネットの流れはあっという間で、一週間前のことなんて一か月くらい前のことみたいに感じます。

 拙作「犬と老女と映画館」、ネット上での小説講座の講師の方とリアル小説講座のプロ作家の先生のお二人から事前にアドバイスを受けて改稿しコンテストに臨みました。


 おかげさまで最終まで残ったわけですが、結果が出てしまったらなんだかもう気が抜けてしまってどうにも書けないので書かずにいます。

 でも書いていないのは一月の頭からです。夏から書いていた小説が完結したら、燃え尽きたというか自分的にやり切ったような気持になり、そしてあまり読まれず、なんだか虚しいとも思っています。まあ、ブラバされるようなものを書いてしまったのはわたしの力不足なので、仕方ないですはい。


 コンテストの結果をアドバイスをいただいた講師先生方へお知らせしました。

 ネットの講師の方からは、あたたかいお言葉をいただきました。

 リアル先生の方から、冷水ぶっかけられてびしょ濡れです。きっとわたしへの期待値が高いのでしょう、そうでしょう。


 娘が学生のうちはコンテストを頑張ろうと決めています。残りは来年度末までの期間。

 コンテストに燃え尽きている暇はない、次のことを考えねば、と思うのですがいっかな進みません。

 アイデアは浮かぶ、ではそれをどう話に組み立てていくかとなると、いまいち足踏みばかりです。

「Aである理由はなんだろうか」「そうなるとこのキャラはいらないのでは」「意味はない」「その設定でどうなの」

 どんどん疑念みたいなものが次々と湧きあがり、筆が止まります。


 ここにきて、コンテストに挑戦を続ける作者様たちの胆力に感服します。

「今回はうまくいったけど、次はこれ以上のレベルのものを書かなきゃならない」というプレッシャーとどうやって戦っているのでしょうか。

 わたしはもうぺしゃんこです。


 ここ数日は、キッチンを片付けたり年度末〆切の提出物をやったりしています。

 本を読み、アイデアを頭の中で巡らせ、まとまらないことにイライラし、とりあえず猫をもふり……。


 年度末までは、仕事中心で行きますが参加してみたいコンテストもあります。焦らずに少しずつ回復させようと思っています。

 幸いなことに、確定申告の計算はもう終わっています。大きな山をひとつ終わらせられれば気持ちに余裕も出てくるでしょう。


 ぺしゃんこの気持ちが、ちょっとずつでも膨らんできますように。


 それでは、閑話休題でした。


 ※「黄金の瞳」は完結させようと思ってます。



陽はまた昇る、きっと昇る。

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― 新着の感想 ―
[一言] たびーさんの作品は入魂ぶりが見えるようなので、直後は抜け殻ぽくなるのもわかる気がします。 自分でも連載が終わったりするとぽっかりやる気がなくなったりしますから。 季節がらもあるのかもしれませ…
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