(超個人企画)長編の製作に挑もう 3
そういえば、学生時代は原稿用紙五枚を埋めるのも、かなりな苦行だった。
いまは、10枚くらいすいーっと書けるのが不思議。
こんにちは。長編書けない人です。
前回、『小説道場』のまとめを少しばかり書きました。DLした『公募ガイド』にも長編の書き方特集があったので読みました。
結論から。
〇 きちんとプロット、粗筋を決めてから書くこと。
〇 計画から執筆→完成までは一年くらいかけて取り組め。
そんな感じでした(;・∀・)
そういえば『盤上の向日葵』の作者・柚月裕子氏は、専業主婦の傍ら家族が休んでから睡眠時間を削って一年がかりで作品を書き上げ、公募に出したとか聞きました。
すごい……おばちゃん、寝ないとダメだわぁ。
そんなこんなで、あいかわらずボゥっとしたままではありますが。
そうそう、前回「栗本先生は一日に原稿を50~60枚書いている」とありまして。実感しました。
いまだ原稿用紙枚数で、大きさをはかる癖が抜けません。
例えば、集英社のコバルト大賞は原稿用紙100枚という規定でした(今はどうなの?)。なので、自分にとっては、投稿できる長編(中編だろうけれど)は100枚という感覚。
10万字って、原稿用紙に換算するとざっと250枚。
うわー……果てしなく遠い数だわー。
そうビビっていても仕方ないので、手持ちのアイデアをいくつか並べて見ます。
〇『ゆらぎ堀端おもかげ茶房』 すでに執筆している。多分、6万字くらいになるのでは?
〇女子高の文芸部の話。まだ構想中。頭としっぽは決まっている。間のエピが未定。
〇けちんぼな導師と、猫の話。先日思い付いたばかり←オイ
そんな感じ。まだまだ道のりは遠い……。
とりあえず、メモを作成しておかないと。
『ゆらぎ堀端』はプロットがほぼ決まっているので、スラスラ書ける、はず……(^_^;)