(超個人企画)長編の製作に挑もう 1
長編を書かれている方にとっては、ほんと意味のないものでございますm(__)m
「世界には二種類の者しかいない。長編を書ける者と、書けない者だ」
はい、書けません。長編。
ほんと、書けない。なろうにアップしたもので最長は六万字とすこしが最高記録。自分では短編と思っていたのは世の常識では掌編というクラスだったとか、勘違いも甚だしく活動しております。
自分的には三万も書いたら長編に近い短編だろうと思うのだけれど、それは違う、と。
文庫本一冊の目安として、10万字くらいらしいのですが、ほんと自分はそんな長いの書けてないし、書けないよ、と。
短い中になんでもかんでもギュウギュウに詰め込んでしまう。
それは長所であり短所でもあるので、そのへんどうにかしたい。
うだうだと繰り言をしていてもしょうがないので、30年度はできるだけ長いものを書こうと。
そのための対策や計画などを「あしたの糧」にぽつりぽつりと書いて行こうと思います。
まずは、「何故長編が書けないのか」問題。
1.飽きっぽい
2.長編に見合うネタがない
3.書くのがだんだん面倒になって、どうやったら縮められるかばかり考えてしまう
4.エピソードの広がりがない
5.そもそもマンガも小説も、短編集とか短編連作のが好き
(「赤毛のアン」は四巻くらいまでしか読めなかった。まあ、これはアンがあまり自分の好みではないということなんだろうけれど。でも「ガラスの仮面」も「クリスタル・ドラゴン」も近頃サッパリ読んでいない……根気のなさよ)
上記への対策として考えられること
1.プロットを作り、それにそって書く(ある意味システマチックに)
2.時間軸の長いもの、登場人物の多いものを考えてみる
3.描写を割愛しない(いつも副詞が少ないと分析される)
4.キャラを作り込んで、それぞれの関わり合いを考察してエピソードに反映させる
5.「はじめの一歩」を読む←誤
はてさて、こんなので長いものは書けるのであろうか。
「花の簪」、前回のエピをあっぷしたとき「これで三万字は超えただろう!」と思ったらギリ二万字台でした。
あれだけ苦労してジタバタして書いて、まだ三万以下なのかとガッカリしました。
たぶん、五万字以下で完結ですわー。




