表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
あしたの糧  作者: たびー
17/49

小説を書くことは難しい

むずかしい( ;∀;)

「大説ではないから、『小説』」

 なんて、小話みたいな表現を見たことがありますが。


 つい先だって、とある方から何作品か読んで欲しいと頼まれて、拝読いたしました。

 みなさんも薄々は感じ取っておられると思いますが、「わたしはさっぱり読まない奴」です。


 ほんと、自作を書くので手一杯。さっぱり皆さんの作品を拝読していません(と、言い切っていいくらいの分量で、ほんと申し訳ないというかなんというか罪悪感あります)。

 そんな私ですから、読むのに時間がかかりました。


 それで、すべて読み終わり、それなりのコメントもお渡しして終了と相成りました。


 今回、拝読させていただき思ったことは、「小説を書くことは難しい」でした。もちろん、作品にたいしてコメントするのも、難しかったです。


 某公募雑誌であれほど小説の書き方特集がほぼ毎月組まれるのは、小説を書くことに興味を持っている・意欲を持っている読者が多いことと、それでもなお「書き方が分からない」ために組まれているのだと察します。


 実際、自分もどうやって小説っぽいものを書けるようになったのか、思い出せません。お話らしきものは小学生のときにも書きましたが、お世辞にも起承転結がついているとはいえなかったです。

 短大のとき文芸同好会で部誌を作るために書いたSFが初めて書けた「らしきもの」かな(部誌は探せばまだあるが怖くて見たくない)。

 そこから、なろうにあげてある『金の瞳』はかなりな初期です。これの前に異世界ものがありました(笑)


 結局、今書いていることだって、どうなんだろう……と思います。


 テーマはぶれていないか

 キャラやエピソードは適切か

 描写に過不足はないか

 漢字と平仮名・カタカナの使い方のバランスはいいか

 導入で世界観が伝わるか

 構成は最後まで飽きさせない展開となっているか


 あげればきりがないですし、それに全部気を配って書いているか、となれば正直パニックになりそうです。

 長編書ける方、すごいわ……。こんな切れのある短編書きたいわ……。とか、ほんと、もう


「じゃあ、どうやったら、そうなれるの?」


 そんなことばかり考えてしまいます。

 手立てはないのだろうか。


 読書量を増やす、感性を磨く、家にばかり閉じこもっていず新しいことに挑戦する……。


 これもまた手一杯。


 かくも小説を書くことは難しい。

 それでも、今日も懲りもせず更新に取り組むのでした。



それで、また書いてしまう( ;∀;)

あんたも好きね☆

そして、もう少しは読むようにします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ