最近入手した資料的な本
「お祝いだから、買ってもいいんだ」という理屈をつけて、密林をぽちった。
先日、某賞を受賞してその副賞として好きな本を二冊いただきました。
『花の神話』と『幻想世界の住人たち』
リストから選びに選んだ二冊です。今後の創作活動に大活躍しそうです。
と、いうか『幻想世界の~』には続編がありますし、他にも同シリーズには魅力的な本がずらりとラインナップ。
どう? いいでしょう? ほしいでしょう? あとは買ってね(*´▽`*) という出版社側の罠にまんまとはまったようです(憶測)。
それから、もう一冊。
平凡社刊『世界の民俗衣装 -装い方の知恵をさぐる― 』(田中千代/著)
図書館から借りること、数度。いいかげん買おうと密林から購入しました。すでに絶版だったので中古での購入でしたが、状態がほんとうに良くてお買い得でした。
これの何がスゴイって、衣装が写真だけでなく製図と実際の着用方法がイラストで解説されているところです。くわえて、衣装の下に着ているものの名称やそれぞれの布の種類・名称までが説明されているのです。
おー!! ハラショー☆
すばらしい!!
そんなわけで、エスニック調のファンタジーを書くときの強い味方となってくれそうです。と、いうかすでになってます。
『世界の~』の何に驚いたかと言えば、掲載されている写真が戦前のものだったりすることです。おそるべし、田中千代女史。wikiで経歴確かめてみてね☆ ドびっくりだよ。