表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

エピソード0

主なキャラクター設定です


1

名前 エルナ


性別 女


年齢 20歳(地球年齢に加算して)


身長 183cm


スリーサイズ 95/57/88


天野家にホームステイしてきたキャティールの女の子


黒い体毛だが、胸から股間にかけては白い体毛を持つ(白いスクール水着みたいに見える)


天野家にホームステイして10年経っているので銀河とは姉弟みたいに育つ


キャティール特有のしなやかで強靭な肉体を持つ


性格は明るく好奇心旺盛、天野家皆が大好きで優しい


また家事も上手く、天野家では重宝されている



プロローグ


20xx年、人類は未曾有の危機に覆われた!


宇宙より飛来した巨大な宇宙船の為にである!


各国メディアはそれを一面で報道、人類はパニックに陥った。


この非常事態に国連軍は軍隊を召集、防衛体制を取ると共に巨大宇宙船とのコンタクトを試みた


すると、巨大宇宙船から返信があり、彼等はキャティールと名乗り地球への移住を申し出た。


キャティールは地球の軍隊が無力と悟らす為に強力な電磁パルスを放射!国連軍は電子機器を破壊されて行動不能に!


無傷のまま鎮圧された


キャティールの強力な電磁パルスを目の前に国連はキャティールを受け入れる事になり、彼等は地球への移住を開始した


キャティールの姿に人類は驚いた!


二足歩行をしてるが外観は人間に猫を足したような顔立ちとベルベットのような手触りの体毛


しなやかでバネの在る筋肉


高度な知能に強度な肉体を持つキャティール、明らかに人類よりも優れた生命体であった


彼等キャティールは何故か日本に移住する事を望み、日本政府も受け入れた


キャティール達は東京湾海上に母艦の一部を切り離しキャティール自治区を設立、日本に移住するキャティール達の手助けをした


それから10年の月日が流れ・・・


東京都板橋区某区


ピピピピ、ピピピピピピ、ピピピピピピピピ~


けたたましく目覚まし時計の音が響く


銀河「んん、何だか暑いな・・・」


ベットの中で寝ていた銀河が目を開けると!


目の前に白い柔肉の山が二つ


銀河「エルナ~!お前また俺の布団に潜り込んだな~!」


エルナ「ふわ~~~、おはよう~♪銀河」


一人のキャティールが寝ぼけた顔で銀河を見ていた


黒い体毛で覆われた身体に胸から股間迄の体毛は白い


白いスクール水着を着てる様に見える


頭部からは長い髪の毛に準ずる体毛が生えている


銀河「お前いい加減俺の布団に潜り込むのは止めてくれ」


エルナ「良いじゃない~♪私と銀河とは姉弟みたいなものなんだし~」


エルナはキャティール達が日本に移住してきた10年前に銀河の家にホームステイしてきたキャティールだ


銀河家族はキャティール達の日本移住の時に、ホームステイ先に立候補してエルナが来たのだ


それから10年、エルナが銀河の布団に潜り込むのも習慣になっていた


そして銀河の目も気にせず着替え始めた


エルナの行動に思わず目を背ける銀河


エルナ「あれ~?種族も違うのに銀河は私に発情してゃうの~♪」


銀河「自分の部屋で着替えろ~!」


枕をエルナにぶつける銀河


エルナ「キャ~、銀河が怒った~♪」


銀河の部屋を飛び出すエルナ


一人になり、銀河は寝間着から普段着に着替えて一階の居間に下りた


美星「おはよう、銀河。またエルナちゃんと寝ていたの?」


銀河「母さん、エルナが勝手に俺の布団に潜り込んだだけだ!」


昴「エルナちゃんは本当に銀河の事を気に入ったんだなぁ♪」


銀河「父さん迄!。だいたいエルナ達キャティールは異星人だよ、恋愛感情何か湧くと思う?」


昴「判らんぞ~♪エルナちゃんはスタイルも良いし優しいし、銀河だってエルナちゃんは好きなんだろう?」


本心を浸かれ銀河は机のコーヒーを啜る


銀河「判らないよ・・・」


小声になる銀河


エルナ「お父様~、お母様~、おはようございます♪」


リビングに下りて来たエルナが銀河の隣に座る


そして


エルナ「銀河、今朝はごめんね」


銀河の頬にキスをするエルナ


ガッシャーン!


不意をつかれた銀河が椅子から落ちた


銀河「痛たたたた~!エルナ~!いきなり何をするか~!」


美星「あらあら、相変わらず仲が良いのね♪」


昴「これなら我が家も安泰だなぁ♪」


両親とエルナが笑う


銀河「この先、俺はどうなるののだろうか?」


一人呟く銀河であった



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ