表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ハイスクール•オンライン  作者: みまたく
22/71

いろいろ

長い間更新が遅れてしまい申し訳ありません…>_<…今回は設定回だとおもいます。

PHOの世界は設定が多い。

「モンスター」という存在はこの世界では完全なる悪という立場にあり、そのモンスターの頂点にいるのが魔王だ。

このPHOでは街が120もある。このカフトは2つめだ。このペースなら以外と早くクリアできるのでは?と思うが5の倍数の街では必ずエリアボスと戦わなければならない。このボスがまた強いのだ。1パーティ4人×10の38人のレイドパーティを組んで挑んでも、その半分は確実に死亡するくらい強いのだ。まあ、ネットゲームの頃は高ランカーの人達に倒してもらうのがセオリーだったのだが。

ネットゲームの頃は魔王を倒した人が何人かいたらしい。いわゆる廃人と呼ばれる人達だと思うが、魔王は人型の女性アバターだったらしい。会えるのはいつになるか分からないけど。

そしてもう一つの大きな設定として、「スキル」があげられる。この世界のスキルの設定はいわゆる〈意志の力〉、心の中で唱え発動することのできるいわば魔法のような立場にあるといえる。スキルが使えるのはプレイヤー達ゲームの中では〈探求者〉と呼ばれるものと、魔族の一部のモンスターが使える。NPC達はゲーム内では〈ノップ〉と呼ばれる。彼らはスキルが使えないため、困ったことがあると、スキルが使える探求者にクエストとして依頼を出す。成功したら報酬を探求者に渡すという流れになっている。

簡単に言うとこんな感じだが、本当の設定はこんなものじゃ無い。細かいところまで書かれているのだ。でも細かすぎて大抵の人は読まないんじゃ無いかな。設定資料集とかでてたし。

僕は半年でHPOをやめてしまったが、設定は大好きだった。王道の魔王を倒すと言う設定もだが、ノップ一人一人も魅力的で本当にもう一つの世界にいるような気分になったからだ。

もちろん、この頃僕はHPOに囚われるなんて思いもしなかった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ