表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
doll house   作者: 馬刺し
3/3

第1話 新しい家族(後編)

ついに、第5、6ドールの登場です。

 

  いらっしゃいませ!

      〜今日はどんなかわいい日常が見られるのかな?〜

「また無理をしたんですね…」


はぁ〜っ。

とさくらが呆れまじりの溜息をつく。

その様子を見てマスターは気まずそうに苦笑い。


「む、無理はしてないよ」

「本当ですかぁ〜っ?」


ものすごく疑わしげな視線を投げ掛ける。


「本当だってば」


マスターがさくらを宥める。いつも通りのやり取りだ。


「そういえば、その双子はどこに?」


ケロっとした様子で、問いかける。


「まってました!ででおいで『キイチゴ』『ノイチゴ』」

「まぁってました!!」


タタタタっと楽しそうな弾んだ足音。ふわりふわりゆっくりとした足音。

2つの足音が同時で止まる。


「さくらねぇ!キイチゴだよ!」

「さくら姉様、ノイチゴです」

「「よろしく!(お願いします)」」


ニコニコと笑う双子のドール。

黄色いワンピースで癖っ毛右で縛っているのがキイチゴ。

うす桃色の色違いのワンピースで左でしばっているのがノイチゴ。

ベージュのくるくるとした癖っ毛が双子の愛らしさをさらにあげている。


「ふふっ、よろしくね」


ふぁ〜ぁとノイチゴが可愛らしく欠伸をする。


「もう遅いから皆へのお披露目は明日にして眠ろうか」

「「「はーい」」」


さくらはきっと明日からもっと楽しい毎日になりそうだなぁというキモチを抱いて

来たときよりも軽い足取りで部屋を出た。


書き方がブレッブレですみません…

統一できるようにもっと努力します。


次話もみていただければ幸いです。

感想をいただけると作者がとても喜びます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ