えっ!25歳がおばさん⁉ベトナム人女性が語る衝撃の真実と日本の価値観の違い
日本の女性の25歳と言えば、若々しく活気に満ち、魅力的な外見を持ち、ファッションや趣味、仕事も恋愛も楽しんでいるイメージがある。
私自身、日本人男性の視点からすると、25歳という年齢は非常に若く、可愛らしさも感じられるため、「おばさん」という表現は全く結びつかない。
一方で、ベトナム人の女性トゥイは、「25歳を過ぎるとベトナムではおばさんと見なされる」と寂しそうに話し、その背景には文化や社会的な価値観の違いが影響していることを、彼女の具体的な経験や周囲の反応も交えて説明したのだった。
25歳でおばさんだと自分のことを言う国がある。
それがベトナムだ。
日本人男性の私の視点では、25歳という年齢は非常に若く、魅力的であり、可愛らしさも感じられるため、「おばさん」と表現することはまずあり得ない。
しかし、ベトナムでは25歳を過ぎるとおばさんという認識になるらしい。
ちなみにトゥイの妹は10代で結婚し、現在、ベトナム人の旦那さんと子供と暮らしているみたいである。
一方、日本人男性にしても女性にしても30歳を過ぎたアラサーと呼ばれる年齢になっても、結婚せずに独身の人たちがたくさんいる。
40歳を過ぎても結婚せずに独身でいる男女も少なくない。
私にしてもトゥイから「どうしてあなたは結婚しないの?」と質問されたことがある。
日本人はベトナムのように若くして結婚しない。
下手をすると初めて子供を産む年齢が40歳ぐらいの日本人女性もいるぐらいである。
おそらく、ベトナムの人たちが日本の結婚事情を知った場合、驚くことだろう。
私にしても、ネットで外国人女性と出会い、Google翻訳で会話していたのだけれど、外国人女性から決まって聞かれるのは「あなたの年齢で結婚しないのはおかしい。何故? あなたは結婚しないの?」と質問責めにあったことがあった。
そのたびに、私は結婚に至る機会がなかったことを説明していた。
トゥイにしても、私が結婚しないでいることは、ベトナム人の感覚では不思議に見えたことだろう。
もしかしたら「やばい奴」と思われたかもしれない。
私にしてもベトナム人女性が25歳を過ぎると、自分のことをおばさんと言うこと。
また、ベトナム人が25歳を過ぎても結婚していない場合、周りのベトナム人たちから「やばい奴」と思われることを教えてもらった。
ベトナムは急速な経済成長を続けており、国内の企業やインフラ整備が進展する中で、若い女性たちも高等教育を受けたり、仕事に積極的に参加したりしている。
こうした社会の変化に伴い、結婚や出産の時期も遅くなる傾向が見られる。
ベトナムの数年後は、25歳を過ぎて結婚していなくても、誰も驚かない時代がくるだろう。
日本の一般的な考え方では、25歳で結婚することは比較的若いと捉えられている。
もしもベトナム人女性で、25歳過ぎても30歳過ぎても恋人もいない。
結婚相手も見つからないのであれば、25歳や30歳をまだまだ若いと思ってくれる外国人男性を恋愛や結婚相手に考えるのもいいのかもしれない。
ただし、外国人男性との間には言葉の壁が存在する。
文化的な背景や価値観の違いも考慮する必要がある。
ベトナム人男性のように、意志疎通が完璧にできるわけではない。
英語もベトナム語もできない私とコミュニケーションをするために、ベトナム人女性のトゥイは日本語で話している。
LINEメールはローマ字の日本語。
LINEやSkype通話は日本語で話している。
じゃないと私と話すことはできないからだ。
私は何事も面白がるところがあり、トゥイに日本ではあまり使わない方がいいけれど、親しい間柄では冗談として使われる悪い言葉を教えた。それが「ブタ野郎」だ。
Skype通話中、私が平気で冗談のような嘘を言うので、トゥイから「ブタ野郎」と言われた。「はい、はーい、ブタ野郎でございます。」と、私は笑って返した。




