中編
いくつものスキルを作り、俺は世界最強になった。
七大古龍を3匹討伐したし、盗賊もオークの集団も皆殺しにした。
ハーレムは10人以上の大所帯。
幼馴染に、女友達三人、王国の姫様と、帝国の皇女、エルフの巫女にドワーフのロリっ娘、ケモミミ少女と、ギルドで出会った仲間、妙齢の魔女に、天使の女の子、魔族の先祖返りの少女に、虐待を受けていた元奴隷の幼女。
魔王の支配する魔王国とも戦争したが、最初から最後まで俺一人で事足りたし、魔王との一騎打ちは流石に苦戦したが、100個以上のスキルを使えば、ゴリ押しで勝てた。
「そなたは真の勇者である。」
「おじさんさぁ、もっと殺気を隠しなよ。」
終戦の勲章式の最中を狙った暗殺で、俺を葬ろうとしたのは国王だった。
だが、事前に見抜いていた俺はそれを返り討ち、国王にはお隠れになってもらって、ハーレムの一人、姫様に国を指揮してもらう事にした。
色々な国が俺を支配しようと画策したが、どの国どの種族も、長を俺のハーレムメンバーにすげ替えたら十分だった。
それからも、自由に気ままに、俺の旅は続けた。
未開の新大陸に、誰もみたことのない強い魔物、神の作ったと言われるダンジョンに、伝説の聖剣と魔剣。
ずっとインフレし続ける俺とハーレムメンバーに、そんなものが敵うはずもなく。
伝説の魔物もEX級の魔物も木っ端微塵。
「貴様が我が配下を殺した男か」
「あんなのが配下って、程度が知れるなw」
神を名乗る男もボコボコにして、その宗教もボコボコにした。
王国に戻ったら、なんか俺を讃える宗教ができてたし、解放していった奴隷のメイド達がめっちゃ奉仕してきた。
お城並みにデカい屋敷に住み、毎日毎日ハーレムメンバーを抱いて、たまに起きる魔物の暴走を討伐。
順風満帆。