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異世界の裏技

(面白く)ないです。(淫夢要素も)ないです。

「ここ、、は、、、?」

見渡す限りの草原。驚きのあまり呆然としている男。新潟在住26歳仕事はデスクワーク、趣味はゲーム、好物はミラノ風ドリアン(自作)、その男の名は釜本龍志。そんな龍志が今いる場所は日本であるようで日本でない場所。

とりあえず何か無いか探すために歩こうとしたそのとき

「あ、あれ?なんか体が、、、」

そうこの男何故か体が縮んでいた。恐らく11歳位だろうか。しかし龍志は家がかなり好きなようで早く家に帰りたがっている。

、、、それから3日が経った。川を見つけたので水はあったが、食料が無い。ポケットに入っていたスマホがあるが電波が無く使い物にならない。頭もまともに働かなくなり諦めようとしたとき謎の灯りが見えた。限界に達したことによる幻覚かも知れないが希望があるならと思い灯りの方へ向かっていった。しかし龍志は途中で力尽きてしまった、、、

「、、、、、、、、、、、、、、、ウッウ」

意識が戻った。目を開けるとそこには屋根があった。

「あ!起きましたか。よかった〜」

知らない声。そこには知らない女と知らない女の旦那と知らない女と知らない女の旦那との知らない息子と知らない女と知らない女の旦那との知らない息子の知らない妹らしき4人組が居た。恐らく倒れたところを拾ってくれたのだろう。

「ありがとうございます。何かお礼をしたいのですが」

龍志はそう言うとおもむろに窓ガラスを叩き割った。この男はどのくらい体調が戻ったかを窓ガラスではかった。かなりヤバい奴だ。

「まあ!窓ガラスを割ってくれたのね!丁度風通しが悪かったから助かるわ!」

知らない女はこう言った。ここには狂生物しか居ないようだ。

絶対このタイミングじゃないがここで龍志に1つの疑問が浮かんだ。何故言葉が通じるのか。同じ系統の顔ではあるが現在ではこんなに若返る方法などない。しかも目覚めたときにスマホの時計を見ると寝落ちする直前にみた時間から20分しか経っていなかった。自宅から20分で行ける距離には草原など無かった。これは異世界転生案件では?そう思った龍志はここが何処か知らない女に聞いてみた。そしたらここは新潟(あたらがた)県というらしい。とりあえず帰ってゲーム内で自転車こぎたいから早く帰りたいが帰る方法がわからないのでわかるまでこの家に泊めてくれるそうなのでお言葉に甘えて泊まらせてもらうことにした。

、、、それから1年が経過した。その間わかったことはこの世界には魔法があること、、、のみだ。その魔法で帰れると思ったがそんな魔法がみつからないので若干諦めていた時、未だに名前を知らない女が「学校へ行ってみるのはどう?」

と言ってきやがってくれた。人が多い場所だと何か情報があるかもしれないと思い行くことに決めた。何故か凄く手続きが早くて明日から学校へ行けるらしい。根が陰キャな龍志は誰も知らない場所で生きていけるのか?龍志の戦いはこれからだ!

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