表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
トラボレタ4  作者: みつ
2/10

2

俺は面接の予行演習みたいなことをした経験があり、その時にアドバイサーから、

『尊敬している人を聞かれたら、答えられたらいいかも』みたいなことを言われ、即座に両親です!と言うと、面接において、それを両親と発言するのは、あまり、宜しくないかも、みたいに言われ、当時、考えて、考えて本当に、そうだった人物が二宮金次郎だった。


彼は本当に勉強をした人物だ。

決して、ながら、で本を読んでいて讃えられているわけではない。


彼のエピソードで、こんな話がある。

彼は偉くなってから、ある仕事場に視察に行った。

すると、そりゃ、もう誰よりも一際働いている者を見た。

彼は、その人を、しばらく見ていて、こう言った。

「お前の働き方は嘘だ。

私は、今の、お前と同じような仕事をしていたことがあるが、そのペースで一日もつわけがない。私は今日一日、この場で、しっかり見ているぞ!」と。


すると、その猛烈に仕事をしていた者が、

あちゃ、見抜かれてしまった…とタイソウ、謝るという始末だった、


という話である。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ