きっと未来には…。
作品コンセプト
大人世代(30歳代後半~50歳代)の歌えるLOVE SONG 。僕は少ない気がします。特にバラード系の曲は。
10代の初恋を含む初々しい恋愛。20代の結婚含む現実的な恋愛。30代からの家族愛を含む愛。年齢を重ね30歳代後半になると若い頃の情熱的な愛。少なくなってくると体験上感じています。しかし時期ずれの恋愛を人間はする場合があります。神様の気まぐれで…。結果円周率の様に割りきれない複雑な感情を抱いての別れを迎える結末も…。過去には戻れない時の流れとその時点では見られない行く事のできない未来…。痛手を抱えつつも歩いて行く主人公の男性がテーマです
携帯のフォトグラフ 待受の君はいつも笑ってる
永遠を信じた愛だった 過去形にならないはずの愛だった
でもそれは優し過ぎる時の流れの中で見た愛に似た幻 蜃気楼
人は誰しも愛された想いは忘れられないもの 忘れ得ないもの
例え誰かを愛することで愛した想いを忘れても
君が涙を隠してぐれた最後の言葉 僕は受け入れた
今 僕が振り向けば泣き顔困り顔の君がいる
今 君が振り向けばたぶん君の中にも同じ僕がいる
別々の道を歩いて行こう今は きっと未来には僕らだけの形を変えた愛があるはず…。
君が僕の部屋に残したものはあの頃のまま 時だけが刻まれる僕の中で
運命を信じた愛だった。想い出にならないはずの愛だった
人は誰しも偶然を装う必然の中で巡り逢い愛し逢う
同じ駅での出逢い別れ それは用意された縁の改札?
僕らはまた巡り逢う 未来の何処かの駅で
今 僕が振り向けば泣き顔困り顔の君がいる
今 君が振り向けばたぶん君の中にも同じ僕がいる
別々の道を歩いて行こう今は きっと未来には形にとらわれない僕だけの愛があるはず…。
きっと未来には僕らだけの形を変えた愛があるはず…。
きっと未来には僕らだけの形にとらわれない愛があるはず…。
愛があるはず…。愛があるはず…。
原則的に作品と言うのは、作者の想いを込められるのは投稿までだと思っています。捉え方は読み手の自由であると僕個人的には…。
しかしト書き的な事をお許し頂ければ、主人公の恋愛には様々な形もある一定の年齢になれば、当事者の事情だけでは決められない事情もある事が現実的には存在しますので…。親や子供などの取りまく環境を含めて、別れを選択せざるを得ない事もあります。
女性は別れたらとりあえず前を向き、男性は立ち止まり、歩き始めるのに時間がかかると考えて綴った世界観です。
歌詞を前提に書いたものです。最初から…。
未熟な技術を僕なりに駆使して、作曲される方が創作欲を掻き立てられる様な工夫は仕掛けたつもりではいます。