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一番、大事なのは、毎日、小説を書くこと

 『毎日、小説を書く』と言ったら、そんなの無理です!という声が聞こえてきそうですが、ブログばかり書いていて、ここ数年、小説は書けてないので大丈夫です、と言っておきます。


 僕自身がそうなのだし、それを何とかしようというお話なので。


 それに、毎日でなくとも、毎週でもいいし、大切なのは『定期的に小説を書き続けて、小説を書くことを習慣化する』ことです。



 さて、僕は大学受験の時もそうでしたが、勉強はできないし、苦手だと思ってました。


 ところが、現在、45歳ですが、40歳の頃に、給料を上げる手段が資格手当しかなくて、資格試験の合格を目指しました。


 そして、ある時、ちょっとしたコツに気づいて成果が出て、自分は勉強が苦手という『思い込み』が外れ、実は結構、記憶力が良かったということに気づきました。


 中学生の時は、その記憶力を生かして、本が好きだったので国語、社会、歴史、生物などは、100点に近い成績でした。数学や英語は苦手で、まあ、典型的な文系人間ですね。


 ちょっとしたコツというのは、過去10年間ぐらいの試験の過去問題集をクイズだと思って、何度も解きはじめました。すると、初級レベルの資格試験なら、過去問題から80%ぐらい出題されるので、楽勝で合格するようになりました。


 実は中級レベルも、上級レベルの資格試験も同じなんですが、試験範囲が広くなって、思考力、応用力が必要になってきて難しくなります。


 で、大切なのは、小説を書くことが楽しいと思えるような、何かを見つけることと、それを地道に続けて、習慣レベルにすることです。


 勉強もそうですが、単純な繰り返しの積み重ね(これを戦術といいます)、それなりの投入時間によって、成果が生まれます。


 何かで一流になろうと思ったら、そのことに、1万時間を投入すればいいと言われます。


 1万時間と言えば、365日で割れば27時間で、さらに、これを10年で割れば1日あたり2.7時間です。


 資格試験レベルなら、過去10年間の過去問題を5回通り以上やれば、だいたい成果が出ます。3回だと記憶はあいまいで、5回もやれば、問題みると答えが浮かぶ、答えも問題も覚えてしまうレべルになってます。

 

 スポーツ選手や、将棋の棋士などは1日8~13時間とか時間投入してますね。才能以前に、この努力を続けることができないと、お話にならないということです。


 ということで、ある程度の時間を投入しないと、成果はでないことが分かったところで、やっぱり、毎日、小説書かないとおっつかないということがわかりました。


 僕も頑張ります。まずは、このエッセイをw



 それから四年、エッセイ相変わらずすらすら更新できますが、小説はまだそのレベルには達していません。

 とはいえ、諦めずに間が空いても小説はコツコツ書いてます。


 間が開きすぎるのが問題ですが、何とか十万字の小説がふたつでき、今年は三つ目もできると思います。歩みは亀のようにノロいけど。



2018/3/11 18:35

(小説家になろう規約により外部リンク削除)

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