小説家になろう、成功の秘密
『エッセイストになるための戦略ノート』にタイトル変えようと思いましたが、立ち直りました。
気を取り直して、『小説家になろう』『アルファポリス』などのネットベースの出版社、サイトが成功してる理由について考えてみます。
これは、ケータイサイト、スマホサイトが流行っている理由同様で、アマゾンや、楽天、グーグル、ヤフーの躍進によって、ネットが通販とか、ケータイの主戦場になってるという理由があります。
リアルのお店でフィッテイングして、アマゾンや楽天で、服や靴や電化製品を買うという現象もありますね。
もうひとつは、やっぱり、『弱者のランチェスター戦略』のように、ネットに特化して作品を募集し、それをリアルで出版することで、ネット文化とファン自体を取りこみ、『ゲームの世界』や『異世界転生』という、今までにないジャンルを開拓したことです。
『小説家になろう』『アルファポリス』などのサイトを見れば、そういう作品は溢れていますが、スマホに飛びつく新規ユーザーがいる中で、ガラケーユーザーが人口の40%いるように、すぐには社会の現状は変化しません。
ネットを全くやらない人も含めると、一般社会ではそういう小説を読む人は、まだ、少数派かもしれません。
僕もそういう本を、あまり買ったことないし、持っているのは、アニメ化された『ソードアートオンライン』のみで、『とあるシリーズ』も買おうか、どうか迷ってるような感じです。
実はこの分野、今は市場が急拡大?してますが、非常にニッチな分野だったのです。
『弱者のランチェスター戦略』って、このあたりにも当てはまってるかなと思ったりしました。
一日に五話も更新しても効果は少ないというか、二話ぐらいが一番、効果的なのですが、前回、同じようなことをしてるので、再現実験です。
さて、たぶん、一位は取れないと思いますが。
2018/3/10 21:40
(小説家になろう規約により外部リンク削除)