けものフレンズの物語スタイルは魔法少女まどかマギカとエヴァ?ネタバレ考察、けものフレンズから見えてくるたつき監督主犯説
けものフレンズとかいう、恐ろしいアニメ 枕元草陰
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882577499/episodes/1177354054882577507
けものフレンズ1話感想その1】けものフレンズから考察する、魅力的なストーリーの作り方
http://marketingnoiroiro.com/329
けものフレンズ 3話 当時の2chの反応
http://www.nicovideo.jp/watch/sm31082174
けもフレ11話ショック 当時の2chの反応
http://www.nicovideo.jp/watch/sm30951817
宇宙刑事カバン 【けものフレンズMAD】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm31079295
ちょっと今回はネタバレ考察になります。
未視聴の方は読まない方がいいけど、ネタバレはなるべく少なめにはしますが。
全編観てから読んだ方が分かりやすい。
けものフレンズの物語スタイルは魔法少女まどかマギカが一番、近いような気がする。
が、うつアニメではない。訳ではない。
不穏アニメというか、EDで廃墟の遊園地とかの写真が出てくるが、基本、明るい演出である。
一見、作りは幼児少女向けアニメだが、深夜アニメであり、明らかにアニメオタクが楽しめる内容になっているし、そういう作りになってます。
魔法少女まどかマギカとそっくりな構造です。
物語の二重解釈、萌えアニメとして表面的にも楽しめるが、二回目の視聴で深読みもできる内容になっている。
セルリアンという敵には石と呼ばれる弱点があり、これはエヴァに出てくる使徒のコア(核)とおなじものです。
けものフレンズの基本構造は「魔法少女まどかマギカ+エヴァ+水戸黄門」です。
強引な例えですが。
やっぱり、多くの人が第三話辺りでちょっとこの物語を観続けようと思っているようで、僕も第三話で不穏さ、廃墟感、フレンズの知能の低さの悲しさ、それを解決したかばんちゃんの名案とかにほっこりしてるみたいです。
それと第一話かな、紙行機が出て来ますが、これが最終話の感動の伏線になったりして、しかし、これだけ愛される物語はなかなかないなあと思われます。
で、けものフレンズが視聴できなくて挫折する、名作であることが理解できない人はフレンズの知能の低さが演出であることに気づけないからです。
これはけものフレンズを全話視聴するという苦行を乗り越えないと分からないことなので、たぶん、三、四話観れば何とか全話視聴に辿りつけるんじゃないかと思います。
そして、この物語をたつき監督が創ったとしたら、今回の監督降板騒動の主犯、発案はたつき監督になります。
なぜならば、あのツイートは紙飛行機だったのです。
そして、物語の主人公やキャラには物語作者の性格が反映されるという法則があるからです。
分身みたいなものなんだよね。
僕の作品で言えば、色んな作品に横断的な出てくるキャラとして「メガネ君」がいたりします。
押井守監督のメガネキャラリスペクトでもあるけれど、僕の分身みたいなものです。
実は吉崎観音氏のコメントに「僕とたつき監督は非常に似ている」とうものがある。
それをまとめたのは脚本の田辺氏であるというものがあり、けものフレンズの原作、キャラクター、世界観を作った吉崎観音氏と脚本の田辺氏ですが、おそらく、後半に入って制作方法がビデオコンテ方式に移行して、脚本の田辺氏のクレジットが消される頃には、たつき監督が主体となって脚本やストーリーを改変していったことが伺われます。
それは吉崎観音氏のいろんなツイート「たつき監督が筋を通す」とかから推察されますが、以下のツイートが象徴的です。
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吉崎 観音 ✔@yosRRX
最後の打ち合わせで、終わった後も自由に作っていいですよって言ったらたつき監督の目がキラーンってした気がしてたんだけど…まさか!
たつき監督が外されたのは「おまけ作成」が問題だった?→吉崎観音先生が許可についてツイートしていた・二次創作歓迎では? #けものフレンズ
https://togetter.com/li/1154606
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これは多くの人が二次創作歓迎という意味だと解釈していますが、最後まで吉崎観音氏、たつき監督が打ち合わせして作っていて、それを脚本の田辺氏がまとめてた(途中で離脱した可能性もあるが)という制作スタイルがあったようです。
けものフレンズのヒットは実はたつき監督だけの手柄ではない。
過大評価しすぎな感もある。
基本ストーリーラインは原作の吉崎観音氏(田辺氏がサポート)が作っていて、徐々にたつき監督がストーリー改変して暴走していったように思えます。
そのあたりも吉崎観音氏も寛大に許可していったんでしょうが、自主制作アニメで、これはやばいかもとおもったと思う。
つまり、たつき監督は吉崎観音氏原作のけものフレンズの世界が気に入り、自分の作品にしてしまいたいという願望があり、しかも、たつき監督が改変したストーリーがうけたので、いい気になって暴走してしまったと思われます。
コミケに出たり、自主制作アニメ創ったのはそういう願望の現れです。
そして、その暴走に危機感を抱いた吉崎観音氏、製作委員会の面々がたつき監督を外してくれとヤオヨロズに申し入れした。
当然、そんな条件は飲めないという返答。
逆に待遇改善の要求などしたり、ヤオヨロズも外すという決定が下る。
たつき監督は巨大セルリアン(製作委員会の面々)を倒すために、火のついた紙飛行機、例のツイートを放った訳です。
巨大セルリアンは見事に炎上する。
これが今回の事件の真相です。
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「(インタビューにはあまり出てこなかったけど、脚本構成の田辺さんにもとても助けられています。)ぼくとたつき監督だけだととっちらかって収集つかなくなるなーといつも思いますw そのくらいたつき監督とぼくは似てるなーと思います。ぼくとたつき監督だけだととっちらかって収集つかなくなるなーといつも思いますw そのくらいたつき監督とぼくは似てるなーと思います」(3月4日)
https://twitter.com/yosrrx/status/837951772379377664
「ニコニコ動画ミリオン視聴達成!観てくれたみなさんありがとうございます!たつき監督&スタッフの皆さんおめでとうー!」(2月12日)
けもフレ騒動、キャラデザの吉崎観音に飛び火 「あんたもなんか喋れ」「お前ら落ち着くんだ」
https://www.j-cast.com/2017/09/29309939.html?p=all
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この仮説は主に吉崎観音氏(総監督)のツイートなどから制作体制に関する情報を掴んで、推理したものですが、みんなけものフレンズの基本ストーリーは吉崎観音氏+田辺氏で八割方完成していて、たつき監督の貢献度は一、二割ということを忘れてはいけないと思います。
だから、監督を降板させるという選択も可能だったんです。
そんな馬鹿なと思うだろうけど、最終話も吉崎観音氏と打ち合わせしてるし、脚本の田辺氏も打ち合わせに参加してる可能性が濃厚です。
逆にたつき監督の創作上の暴走を寛大に許していたふしがあります。
【けもフレ】声優・内田彩さん「私はかばんちゃん役としてなかなかイベント等に出る機会が無くて寂しい」
http://yaraon-blog.com/archives/104878
【悲報】 『けものフレンズ』 かばんちゃん声優・内田彩さん 「知らなかった…」
http://aniran.blog.jp/archives/1065452822.html
【悲報】かばんちゃん声優の内田彩さん、けものフレンズ運営からハブられる・・
http://anihatsu.com/archives/70740417.html
ヤオヨロズの社長、福原プロデューサーなどの思惑も例の陰謀論的な動きは、主人公のかばんちゃんの声優の内田彩さんの声のすり替えや、イベントのけもの作戦で明らかだし、それはそれであったと思います。
ファンの人はたつき監督主犯説など信じないだろうが、あのツイートは火のついた紙飛行機だと僕は思ってます。
状況から見た全くの想像ですが、これが真相かなと思います。
しかし、ファンはたつき監督を祭り上げ過ぎだと思うが。
それと将来的に人気声優、たつき監督などを押さえたバーニング系声優、制作事務所がアニメ業界を牛耳る将来像も見えてきてます。
今回の事件のたつき監督の盾がその第一歩だと気づく人は多くはないのでしょうが。
アルファポリス第10回エッセイ・ブログ大賞
https://www.alphapolis.co.jp/prize/
相変わらず、こちらのコンテストでこのエッセイが二位をキープしてます。
一位が42,835ptで、現在、35,486ptで健闘中ですが、これを逆転するのは至難の業なんだよね。
アルファポリス編集部にこのエッセイは評価されたことはないので、一位の読者賞を取るしかない訳だけど、みんなの投票と凄まじいアクセスでもないと無理っぽいです。
が、最後まで諦めずに、凡人らしくコツコツ更新はしていきます。
大体、ここまでポイントが伸びるのは珍しく、惰性でコンテストにエントリーしたのに、気づいたら二位になっていて、10/1は、けものフレンズの事件があって夢中で記事を書いていて、登録してたの忘れてたぐらいですから。
今月は資格試験の勉強とかあるし、なかなか苦しい展開であるが、こういう世界も二位ではダメなんです。
一位を取らないとね。
それはともかく、このエッセイ長過ぎるので、2018年にはエッセンスを抽出した電子書籍化プロジェクトをやろうと思います。
あと吉備の国、岡山の地域おこしも兼ねて、「鬼ノ城戦記」も電子書籍化プロジェクトをやろうと思う。
VALUとかクラウドファウンディングを利用してみようかと。
坂崎文明@小説家になるための戦略ノート
https://valu.is/sakazaki
『鬼ノ城戦記』の世界~桃太郎伝説考察~ 作者:坂崎文明
http://ncode.syosetu.com/n1722dp/
『革命のファンファーレ』の前半40ページを無料公開してみた。
https://lineblog.me/nishino/archives/9301799.html
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たつき/irodori @irodori7
台本無断使用のお話教えてもらいましたが、台本作者さんへの言及の無さに創作への蔑視が見えて…うーん…
同じ文字まわりで脚本費全話と脚本印税いまだ1円もお支払いいただけてないんですよね。けもの。しんどいので忘れるようにしてたんですが、やっぱりこういうのも声をあげた方がいいのかなー…
脚本費と脚本印税が未だ未払い!?たつき監督がけものフレンズ2発表以降に初めてケモフレに関して発言(2018-09-14 20:08:04)
https://togetter.com/li/1266749
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「報酬未払いを表明したたつき監督が社会人失格と叩かれるのは何故」疑問提示したツイ主に賛否両論が集まる
https://togetter.com/li/1267693
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吉崎 観音 @yosRRX
インタビューにはあまり出てこなかったけど、脚本構成の田辺さんにもとても助けられています。ぼくとたつき監督だけだととっちらかって収集つかなくなるなーといつも思いますw そのくらいたつき監督とぼくは似てるなーと思います。
2017-03-04 18:04:05
田辺氏のけもの事件が今回のたつき監督降板に繋がったのでしょうか小池 陸@ハイチ垢 @ssig33
シリーズ構成と揉めた監督使いたくないの自体は当然でしょ
2017-09-25 20:58:47
小池 陸@ハイチ垢 @ssig33
普通監督には著作権(≒円盤の印税)は発生しない、シリーズ構成には発生する。このため印税をたっぷりとれるのは田辺茂範のはずだった、ところがたつきは作品のヒットが確定すると田辺茂範から脚本家クレジットを強奪した、これが 5 月の話でこんな奴に二期まで続投させるわけないだろ
2017-09-25 22:20:24
小池 陸@ハイチ垢 @ssig33
作品のファンの気持ち考えてカドカワはもめごと表ざたにすべきではなかったけど、脚本家から金強奪したたつきはとりあえず一期マネーは入るんだからそれでもういいだろ
2017-09-25 22:21:19
つぎきぞ @TugiKizo
ssig33氏、かなり過激なことを言ってますね。状況がまだ定まっていない段階でここまで踏み込めるのは凄い。でも、田辺氏が降板して脚本のクレジットがたつき氏に転がり込んできたタイミングで、たつき氏はなんの説明もしなかったので、こういう疑問が生じるのも無理はないと思う。
たつき監督以前に脚本・構成の田辺氏がクレジット消去されていた件
https://togetter.com/li/1154764
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お知らせ
http://kemono-friends.jp/archives/category/news/
田辺茂範は企画当初からアニメ最終話まで打ち合わせにも参加していたためクレジットに表記させていただきましたが、
スタッフが作品について語る機会が増える中、より実情を反映したクレジットにしようとなり、
シリーズ構成・脚本をたつきに変更させていただくこととなりました。
今後ともご声援のほど、よろしくお願い申しあげます。
2017年5月26日 けものフレンズプロジェクトA
【のけものフレンズ】田辺茂範さん、スタッフクレジットから消える ネット上では不穏な空気…
https://togetter.com/li/1154764
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田辺茂範 @s_tanave 2017年3月29日
けもフレの反応、凄いですね。
たつき監督の力だと思います。
1から10までひとりで出来ちゃう方なので、自分はそれを壊さないようにしただけで。
参加できて感謝感謝です!
ありがとうございました!
https://hitomi.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1495983032/
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たつき監督はKADOKAWAに直接、雇われてる訳ではなく、派遣会社のヤオヨロズが悪いのではないかと思われる。
そもそも脚本は田辺氏であり、クレジットを変えたのはヤオヨロズが勝手に変えたと思うけどね。
途中でたつき監督が脚本も勝手に変えたというのが真相だと思う。
なので、元脚本があるので、たつき監督に脚本費入ってこないというか、大体、「脚本費全話」という表現は不適切である。過去の遡り過ぎである。田辺氏は全話の打ち合わせに絡んでいる。
脚色費とでも言えばいいが、それをボランティアで勝手にしたのはたつき監督ですね。
田辺茂範氏、吉崎観音氏の発言にあるように、たつき監督はふたりのサポートで作品を創れていたのに、全部、自分の手柄としてしまった。
つまり、吉崎観音氏の原案、田辺茂範氏の脚本シリーズ構成の二次創作作品を自分が作ったように勘違いしてしまっている。
たつき監督は実質作業をしたので、そう思い込んでるんですが、最終話まで三人で打ち合わせしてたのに全部俺がやったという感じになっている。
アニメ業界は監督至上主義があるけど、「トップをねらえ!」
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トップをねらえ!
ジャンルロボットアニメ、SFアニメ
OVA
原作岡田斗司夫
監督庵野秀明
キャラクターデザイン窪岡俊之、美樹本晴彦(キャラクター原案)
メカニックデザイン宮武一貴
アニメーション制作GAINAX
製作早川忠継、生明俊雄
話数全6話
本作はパロディを中心に始まりつつも、次第にシリアスな内容になっていく物語構造を持ち[1]、ジョー・ホールドマンのSF小説『終りなき戦い』から着想を得て、「ウラシマ効果」を積極的にストーリーに取り入れるなど、根底には重厚なSF描写や細かい科学設定がある。最終回の第6話はほぼ白黒で、作品題名とラストシーンにごくわずかな着色があるのみ(リマスター版収録のノートリミング版に至ってはその部分も白黒になっている)。ラストは企画段階ですでに構想されており、庵野と岡田は「これならいける」という確信があったという。
(中略)
まず岡田斗司夫が企画を立ち上げてプロットを書き、それを元に山賀博之が脚本を書き上げた。岡田斗司夫名義にした理由について山賀は「小さい下請け仕事を、山賀の次回作という形で世間に出すわけにはいかない」「脚本をまとめた僕としては、“脚本:岡田斗司夫”というクレジットは匿名脚本家としての共同ペンネームのつもりでした」[3]と語っており、共同ペンネームとして当時ガイナックスの代表だった岡田斗司夫の名前が使われた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%92%E3%81%AD%E3%82%89%E3%81%88!
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山賀博之が脚本なんだよね。
でも、名前は消えてる。
最後にアニメに落とし込んだ、たつき監督の俺が全部やった感が凄いが、実際は原案、脚本全部他人が作っててそれに自分のアイデアつけただけなんだよね。
岡田斗司夫、山賀博之、吉崎観音、田辺茂範氏、→八割
庵野監督、たつき監督→二割
これが実態なんだけど、ヒットすると監督八割になるという感じだが、たつき監督の作品はヤオヨロズのオリジナルではなく、ただの下請けだった悲劇かなと思う。
たつき監督は自分でCGも作ってて自分でやった感強いんだけど、そこが錯覚の元なんだろうね。
ただ、アニメ映画「ゲド戦記」の監督を宮崎吾郎氏がやった時に作品があまりにも面白くなかったので、監督の演出力の違いは実はかなり大きくて、たつき監督の言うことも分からんでもない(笑)
そこに秘密の監督の力が実際にあるんだよね。
フォースみたいなものか?
映画「カメラを止めるな!」は「パクリだ」と週刊誌報道、弁護士の見解は?
https://www.huffingtonpost.jp/2018/08/22/kametome-genan-gensaku_a_23506910/
劇団の舞台「GHOST IN THE BOX!」が、映画の原案らしいのだが、劇団主催者に無断で映画化してるので、完全無欠な盗作ですね。はい。
グレーどころか、あまりにも黒すぎてブラクホールか暗黒星雲レベル。
ちなみに僕は劇団の舞台「GHOST IN THE BOX!」も映画「カメラを止めるな!」も全く見たことはない(爆)
ただ関係者の発言から洞察しただけです。
また検証してみますが、問題は舞台「GHOST IN THE BOX!」のDVDとか脚本が手に入るかですね。
どっちも観た方の感想でも設定が似てるみたい。
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話題の映画『カメラを止めるな!』観てきました。
面白かったです♪
映画を観ていて、オヤ?と途中で思ったのです、数年前に観たあの舞台と設定すごく似てる!って。
映画を観終わって調べたら、やはり!この映画の原案となったのは、その舞台だったのです!
【ネタバレ注意】「カメラを止めるな!」。原案となった舞台も観ている私の感想。内藤みか
https://note.mu/micanaitoh/n/nbcad085920af
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2018/10/25




