『RPGっぽい異世界でだらだら冒険者生活する 作者:いかぽん』さんがついに書籍化!面白い小説とは「期待を煽る、期待に応えるループ」?面白そうも大事である
RPGっぽい異世界でだらだら冒険者生活する 作者:いかぽん
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だらだら冒険者、書籍化します 2017年 07月03日 (月) 14:43
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書籍化作家と不人気作家の決定的な違い
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第9話 タイトルに大事なのは、○○感、なんだッ!!/初心者なろう作家の火村君は『コピーライター』から、小説の『売り込み方』を学ぶようです 作者:風倉
http://ncode.syosetu.com/n9457dy/10/
小説投稿サイトでランキング一位を取らないと出られない部屋 作者:理不尽な孫の手
http://ncode.syosetu.com/n1077eb/
なろうテンプレの魅力 作者:いかぽん
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書籍化作家に聞いてみた。面白いものを書くための15の質問+1 作者:肥前文俊
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ついに、いかぽんさんが書籍化です。
一迅社様より、8月2日、発売予定らしいです。
これで大体、僕が書籍化すると予想した方が次々と書籍化していってるんですが、僕じゃなくても誰でも予想できたと思います。
「だらだら冒険者生活」はブックマーク一万になってたから。
これは出版社から書籍化打診がくるレベルです。
いや、もう少し高くないとだめだろ?と言われそうですが、評価の高い作品は軒並出版されているので、今はそれぐらいが相場かと思います。
底辺作家だって勇者になりたい! 2014年 08月27日 (水) 12:20
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底辺作者だって勇者になりたい! 作者:いかぽん
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いかぽんさんが最初に投稿したのが、2014年08月27日 (水) 頃だった訳ですが(だいたい)、今は2017年7月だから、大体、三年ですね。
文字数にして小説のみで113万字超(短編でカウントしてないのもある)ぐらい書いてます。エッセイ含めるとかなり書いていて、作品数は105作品で、単発の短編、エッセイ書いてるので、主要小説作品は10~20作品でしょうか。
最初は短編とか、1~3万字の作品が多くて、たまに6、7万字の作品を書いていて、10万字書いたのが2015年5月ぐらいのようです。
石の上にも三年ですが、最初から人気ではなかったし、初期の上の短編はブックマーク3です。
いや、4になってるのは、僕がブックマークしたからで(笑)
短編でも数千のブックマークがつくこともあります。
レベル上げ厨が無双に挑むようです 作者:いかぽん
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レベル上げ厨無双、第2話投稿
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そこから「小説家になろう」の分析エッセイを書きながら、この作品でブックマーク1598に跳ね上がり、転機になった作品です。
その前にブックマーク84、293の作品を書いたりしてて、ブックマーク200超えるというのはひとつの境界線でもあります。
「小説家になろう」の小説作品でこれぐらいブックマーク取れると、書き続ければ、まずデビューの可能性はあります。
この作品は続編が期待されましたが、それ以上の構想はなかったらしくて、ブックマーク1598となると、頑張れば書籍化作家になれるレベルです。
これぐらいのレベルからブックマーク一万になるのは結構、大変で、日間ランキングに載れば可能なんですが、一日で最低76pt以上のポイントが必要です。
「小説家になろう」ではブックマークが2ポイント、評価ポイントが最大10ポイントあって、最大、ひとり12ポイントまで持ち点があります。
なので、一日で10人以上が高評価してくれると日間ランキングに載れる。
これは徐々にファンを増やしていって、新作を投稿した時点で既存ファンがポイントなどを入れてくれる必要があります。
面白い作品を書き続けるしかないですね。
なろうランキング
http://narou.joytown.info/
「小説家になろう」でポイントが高い人は軒並み書籍化してるのが分かると思いますが、「小説家になろう」の総合日間ランキングで上位を維持してポイントを増やしていく必要があります。
小説投稿サイトでランキング一位を取らないと出られない部屋 作者:理不尽な孫の手
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この小説読めば、どうやってランキングを上げていくか分かると思いますが、上の内容自体は不正というか、ありえない話になっているので真似はできません。小説なんで。
ただ、小説投稿サイトでランキング一位を取るには何が必要か学べると思います。
実際はこちらが参考になるかと。
書籍化作家に聞いてみた。面白いものを書くための15の質問+1 作者:肥前文俊
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書籍化作家と不人気作家の決定的な違い
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第9話 タイトルに大事なのは、○○感、なんだッ!!/初心者なろう作家の火村君は『コピーライター』から、小説の『売り込み方』を学ぶようです 作者:風倉
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こちらのエッセイも読んでみたのですが、面白そうな設定、タイトルが入り口としてあって、そういう期待感を満足させるような内容があって、読者は続きが読みたいと思うのだろうなというお話です。
面白そうだという期待→読んだら面白かった→続きが読みたいとなるので、そのサイクルが上手く循環していけば売れる作品になっていく。
水戸黄門やサザエさんなどのマンネリ作品?の魅力というのがそれに当るのでは?とも思いますが、時に上手く裏切って危機感を演出する時もあります。
売れる作品、書籍化作品はタイトルから内容がわかるし、タイトル、あらすじをみた時点で売れそうかどうかは分かります。分からない作品もあるけどね。
「小説家になろう」ではそういう作品が多いです。
あとどんなにご都合主義だとしても、人間、自分の人生はトントン拍子で上手くいきたいという願望があります。
小説作品の中でも期待通りに面白かった。爽快感がある作品というのはやっぱり強いと思いました。
僕には絶対に書けない作品ですが、まあ、たまには嘘をついてみましょうか。
それが小説を読む動機のひとつだから。
もう少し読者サービスも考えて書いたり、とにかく面白い作品を書けばいいということですね。
当たり前ですが(爆)
それと、最近、「武田鉄矢の今朝の三枚おろし」を聴いていて、「才能とはそのことを十年間継続する力である」という言葉が印象に残っていて、ある作家が自分より上手い人は沢山いるのに、自分が作家になってる理由がそれだそうです。
【武田鉄矢今朝の三枚おろし】強運になるためにやることとは?
https://youtu.be/Zo1bqKwylGI
【武田鉄矢今朝の三枚おろし】「神回」南極1号伝説!!
https://youtu.be/r69xELnL1wU
「武田鉄矢の今朝の三枚おろし」はラジオ番組なのですが、Bluetoothで接続してYoutubeを車の中で聴いてたりしています。
なかなか深い内容が多いです。
東郷平八郎が強運すぎて日露戦争の司令官に選ばれたエピソードとか、南極一号開発秘話が面白いです。
公募ガイド7月号でも芥川賞作家の方が羽田圭介「氏が作家の作風が出来あがるまで十年かかる」とおっしゃていました。
今月号の特集は「小説投稿サイト」です。
公募ガイド8月号 特集 書くべき場所がここにある 小説投稿サイト
https://www.koubo.co.jp/magazine/201708.html
まとめますと、やりたいことは三年ぐらいやって、何か芽が出そうな感じだったら、十年ぐらい粘ってみたら?という感じです。
三年ぐらいやって、何も成果がでなければ、流石に他の分野に転身した方がいい。
ただ、分量的には100万字ぐらい書かないと、その人の才能はわからないかも?という話でもあり、遅筆か、早筆かによって変わってくるとという感じかな。
だから、本当は時間は関係なくて、三年ぐらいで100万字ぐらい書けるだろうという話ですね。
ちょっと日曜日に風邪気味になって、まだ回復してない感じ。
今日は休みなので、ゆっくり休めるのが幸いでした。
2018/10/22 7:26
https://www.alphapolis.co.jp/novel/771049446/375169170/episode/1353602




