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「君の名は。」は興収200億視野の大ヒット、カクヨムでの外伝ノベライズ、日本のクリエーターへの嫉妬エネルギー効果

映画「君の名は。」の興行収入グラフが異常、東宝予想の10倍(200億円)も視野に

http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65875372.html



 「君の名は。」は興収200億視野の大ヒットなんですが、カクヨムでの外伝ノベライズは全くアクセスアップになってません(泣)今のところは。



君の名は。 Another Side:Earthbound

作者 角川スニーカー文庫 ★373 恋愛・ラブコメ 717人のフォロワー

https://kakuyomu.jp/works/1177354054881743073



 この文章書いてるのは、作家さんなんだろうけど、それとも編集者さんなのかもしれませんが、現状、アクセスは93,176PVぐらいで、カクヨムの異世界転生小説の132万PV、「横浜駅SF」の85万PVなどと比較するとカクヨムのPVに貢献していません。現状では。


 これから徐々に増えていくのでしょうけど、「君の名は。」の映画内容について熱く語るとか、「君の名は。」の特集とか、あからさまな便乗商法に走った方がいいように思います。



 何かいいアイデアはないでしょうかね?


 映画「君の名は。」について熱く語るエッセイコンテストを開いたり、文字制限なしで一般のファンも巻き込んで敷居を低くして、感想とか、レビューなどを書いてもらうとかしてみるのはどうだろうか。


 「君の名は。」の特集ページ作って、映画の感想書いてもうらうとか、読者を増やす戦略に利用できると思います。

 ありきたりですが、新海監督のインタビューとか、エッセイとか寄稿してもらうとか、映画にKADOKAWAも一枚噛んでるんだから、もう少し大々的にやれないものかと思います。


 ネット上のインタビューのリンクでもいいし、やり様はいくらでもあると思うんだけど、はてなブログでもかなり記事がアップされてるのでそれを特集してもいいし。


 僕なんか、常にその時のニュースなどの話題をタイトルに持ってきたり(内容的には期待はずれが多い)、アクセスアップを心がけてしまうブログなどの書き方ばかりしてるので、そういうことを考えてしまいます。


 自分が無名の人間だから、そういう人間が成り上がるのは世の中のブランドの力を利用するということを考えてしまうのもありますが。



君の名は。と共に見る歴代アニメ映画興行収入ランキング

http://shijinblog.hatenablog.com/entry/2016/09/24/093932


 【6位】風立ちぬ-120億円、【5位】崖の上のポニョ-155億円、【4位】もののけ姫-194億円、【3位】ハウルの動く城-196億円は視野に入ってきてるので、【2位】アナと雪の女王-259億円、【1位】千と千尋の神隠し-304億円を超えられるかが焦点になってきます。


 【1位】千と千尋の神隠し-304億円を超えてしまったら、宮崎駿が復活してしまって、総監督の宮崎駿、庵野秀明監督で「千と千尋エヴァンゲリオン VS ナウシカゴジラ」とか作って欲しいです。どんな映画だ(爆)


 エヴァンゲリオンに搭乗した千(千尋)が碇シンジ君と共に、ゴジラを手なずけたナウシカと戦い、陸海空で戦闘が展開され、果ては宇宙での最終決戦になるという壮大なストーリーになる予定です。


 ナウシカ側にはもちろん、クシャナの第三軍が異世界転生して、巨神兵、王蟲軍団とか、ポニョ海兵隊、サンの狼特殊部隊とか、ゼーレと使徒が次々と復活して援軍に現れ、エヴァンゲリオン側にはハク、かおなしなどの妖怪軍団、ハウルの移動要塞、エボシ御前の機甲砲兵部隊、ルパン特殊部隊、コナン特攻隊、シータ空中要塞、紅の豚航空隊、ネオノーチラス号、ガンバスター宇宙軍が味方するという流れです。


 宮崎駿、庵野秀明の作品のキャラが総出演するだけではなく、最後のゼーレ月基地の戦いでは宇宙戦艦ヤマトが特攻して、第三艦橋から出撃したエヴァ、ガンダム、パトレイバー、グレンラガン、魔法少女たちが壮絶な最終決戦をするというビジョンを三葉が予言してるといいます。



ガンダムの富野由悠季監督「最近『シン・ゴジラ』と『君の名は。』に嫉妬心を持ってる。クソー、本当にクソー。新海は潰せるのではないか」

http://jin115.com/archives/52146589.html

 

富野由悠季監督名古屋講演「次の世代を意識すると仕事力がつく」

http://d.hatena.ne.jp/char_blog/20160911/1473577509


何故Gレコはシン・ゴジラ、君の名は。のようにヒットしなかったのか

http://nuryouguda.hatenablog.com/entry/2016/09/12/205439


[2敗でも]島本和彦氏、敗北宣言[1敗だ] #シンゴジラ [発声上映配信]

http://togetter.com/li/1006140




 それはともかく、ガンダムの富野由悠季監督が『シン・ゴジラ』と『君の名は。』に嫉妬心を抱いて、創作意欲を掻き立てているらしい。

 あの周囲で商売したいという発言まである。

 

 マジンガーZに嫉妬して作った作品がガンダムだそうで、島本和彦氏のゴジラ敗北宣言も、実はシンゴジラ人気に便乗した「アオイホノオ」のアクセス倍増弱者の戦略としては上手いと思う。


 コミケ向けにシンゴジラ同人誌を突貫で仕上げた筆力は凄いし、他のコミケ参加者はほとんど対応できなかったので感心していた。



島本和彦『シン・ゴジラ』本がコミケを席巻! 完売後に本人直撃「とんでもないことになった」

http://kai-you.net/article/32072


ホノオ VS アンノ 島本和彦先生 × サンデーうぇぶり 絶叫企画

https://www.sunday-webry.com/events/aoihono/(リンク切れ)


当時の模様

http://natubunko.net/freecomic/2016/09/honoo-anno.html



コミケで話題をさらった島本和彦先生の『シン・ゴジラ』同人誌が 通販受付開始!

http://getnews.jp/archives/1508030



 同人誌って自分で作るから売れたら儲かるよね。利益率が高いからね。

 漫画家の副業(本業だけど)の必殺技だよね。


 島本和彦氏の実力プラスアルファアをどうやって底上げするかの戦略が素晴らしい。 

 「横浜駅SF VS 君の名は。」(意味不明)ぐらいはやって欲しい(笑)



岡田斗司夫ゼミ9月4日号「感動とはなにか?創作物を見る上で知って得する60分」

https://youtu.be/KFlgaXmhs84



 で、売れるためにはどうすればいいのか?という岡田斗司夫氏の「ハイドラマ論」があったりするのですが、富野由悠季監督のGレコの映画製作ではないですが、ドラマ展開を「ロードラマ展開」にしたらいいのでは?という話があります。


 「ロードラマ展開」とは、「ベタな演出」というやつで、つまりは「なろうの異世界転生小説」「テンプレ」にも似ています。


 一部の人しか理解できない「ハイドラマ」をご都合主義というか、分かりやすい安易なストーリー展開に敢えて崩していくということです。


 「ロードラマ展開」にすると、作品の評価(批評家向け?)は下がります。

 が、読者人気は上がるというか、大衆化して作品がヒットします。


 プレステがハイスペックCGに特化していっても、ポケモンGOのような単純なゲームが世界的には大ヒットしてる現象に似ています。


 マニア、批評家などにもウケるコアな部分を残しつつ、物語の「ロードラマ展開」を入れつつという作品が創れたら理想なんでしょうね。


 バランスが難しそうですが、大衆化するということはそういうことなんでしょうね。


 昔からの新海ファンから「新海は大衆に媚びて堕落した!」というような評価も出てくると思います。  

 それはないか、新海ファンはライトユーザーっぽいし。


 当初、ひとりでCG作るのが大変なので、「登場人物がふたりぐらい」に絞られるというのも新海監督の作品が分かりやすい要素のひとつです。


 これは僕も思うんですが、一場面に出てくる登場人物は2~3人に絞るのがいいと思います。

 登場人物が多い作品でも、2~3人チームで別行動させたり、場面を切っていくと、何とかなりそうです。


 僕の作品も登場人物が多いので、内面まで掘り下げて描写するのが大変になるので、絞るのは大事だし、そもそもあまり出さなければいいんだけどね。


 水滸伝は好漢が108人も出てくるけど、結局、宋江、鉄牛など主要人物は絞られるし、エピソードを分割して、ふたりの場面を作ったりが上手くいってますね。


 最初の話はふたりいぐらいではじめて、徐々に仲間を増やして、新メンバーにスポットを当てたエピソードを積み重ねれば、読者も感情移入しやすいんだろうね。


 

君の名は。見た。薄気味悪い感動系の駄作。

http://anond.hatelabo.jp/20160827142040


 批判としたら、こういう感じになるのか。


 

2016-09-11 映画監督の押井守が『シン・ゴジラ』と庵野秀明を痛烈に批判!?

http://d.hatena.ne.jp/type-r/20160911



 前半褒めまくって、後半、ダメだししてますが、「彼はコピーの天才なんだよ」という話には頷きたくなります。


 全然、売れないより売れた方がいいし、売れてる作品を模倣するのも、ストーリーをライトユーザー向けに分かりやすくするのもいい。


 なろうのテンプレ批判的な批判も来てしまうのも仕方ないというか、それがロードラマの宿命だし、ハイドラマ過ぎると、一部のファンしか分からないし売れないし、上手くいかない世の中ですね。



 僕も「君の名は。」への嫉妬エネルギーで創作意欲が湧き上がってくればいいんですが、やられた!と思いましたが、ああいうストーリーは作れないし、マイペースで怠け者なのでいけません。


 小説の続きを書かないと。

 資格試験の勉強とか、子作りとか、やらないといけないことは山積みなんですが。


 

『君の名は。』の大ヒットはなぜ“事件”なのか? セカイ系と美少女ゲームの文脈から読み解く 

http://realsound.jp/movie/2016/09/post-2675.html


大変おまたせいたしました。押井守メールマガジン『押井守の「世界の半分を怒らせる」。』95号配信致しました。今回も引き続き『シン・ゴジラ』に言及…え? 『君の名は。』にも!? お楽しみください。 http://ch.nicovideo.jp/oshimag/blomaga/ar1104475 … #blomaga(注:残念ながら閉鎖)



押井守監督のメルマガ、廃刊 担当編集者が「心身ともに不調な状態」に 5年間ありがとう……。

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1806/29/news114.html

 

 

下町ロケット ヤタガラス 単行本 – 2018/9/28 池井戸 潤 (著)

https://www.amazon.co.jp/dp/409386523X/




 ゴーストの続編ですが、やっぱり買うかな。




2018/10/15

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