『スタイリッシュ武器屋』 (作者:弘松 涼)が面白い
『スタイリッシュ武器屋』 作者:弘松 涼(『小説家になろう』今日の一冊)
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スタイリッシュ武器屋 作者:弘松 涼(感想 318件 レビュー 2件 ブックマーク登録 10,081件 総合評価 23,769pt ポイント評価 1,792pt : 1,815pt (文章評価:ストーリー評価)文字数 197,233文字)
http://ncode.syosetu.com/n8536dg/
『小説家になろう』のトップページの今日の一冊で紹介されてたのは後で知ったのですが、以前からお気に入り作家さんに入っていたのと、ジャンルランキング1位になったりしてたので気になっていました。
主人公は武器屋の伊藤氏なのですが、この武器屋、最弱格安アイテムの『ひのきの棒』しか売ってない訳です。
この店では何故かその『ひのきの棒』は伊藤氏が気に入った人にしか売られないし、ここで『ひのきの棒』を購入した冒険者は飛躍的にレベルアップして伝説の冒険者になっていきます。
その秘密は読んでのお楽しみということです。
現在、15話まで読了しています。
出だしテンプレを外した作品なのですが、人気のゲーム世界はそのままに、とにかく面白く、書籍化の道を歩んでると思われます。
以前からブックマーク3000~4000台はあって多く、2014年の8月ぐらいから活動日報がありますが、安定して面白い作品を書けそうに思えます。
僕だったらもう書籍化の打診をしますね。
僕もこういうテンプレ外しつつ、内容的には外してない作品を書きたいところですが、こういう作風もあるのかとヒントがもらえました。
実は読みながら最初のエピソードのラストで泣いてしまうのですが、ただ、面白いだけの作品ではなく、人生について教えられる面もありました。
たかが小説ではないか?と思うかもしれませんが、まさか、小説家になろうのゲーム小説で泣くとは思ってなかったので、びっくりしました。
こういう作品は書籍化して欲しいですね。
国語か、道徳の時間に取り上げてもいい作品でした。
兼業作家のための人生戦略考察/小説家になるための戦略ノート電子書籍への道6
https://note.mu/sakazaki_dc/n/n312024014709
時間がないのであとがき、記事修正なしですが、あとで修正します。
上の記事も書いてる途中でアップしてます。
2018/10/10