必見映画「殿、利息でござる!」が名作過ぎた
今日も休みだったので、映画のタダ券(6回観ると1回タダになる例のやつ)があったので、東宝シネマズに行ったら、たまたま「殿、利息でござる!」が11:25からで時間的にちょうど良かったので何気なく観た。
http://tono-gozaru.jp/
コメディ映画だと思って観たら、確かに最初の方は面白いコメディなんですが、途中から涙が止まらなくなってラストまでそんな感じです。
原作は『無私の日本人』の中の『穀田屋十三郎』という実話です。
著者は『武士の家計簿』の岡山市出身の歴史学者の磯田道史氏です。
古墳が多い岡山県吉備の国なので、実家の近くに古墳があって歴史学に興味を持ったというインタビューをどこかで見た。
磯田道史 第1回 「誰よりも古文書を愛し歴史をきわめた研究者が、誰よりも遊び込んだシマジに説いて聞かせる江戸時代の教育力と技術力」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32502
映画の内容はひとり男がコツコツ始めたことが、ふたりの息子に伝わって、みんなを巻き込んで広がっていく。
現代社会の経済問題に繋がっていく話になっていくんですが、内容は見てのお楽しみです。
たった一人の人間がコツコツ始めたことでも、世の中変わっていくんだと痛感しました。
コツコツ頑張ろうと思える映画です。
話は変わりますが、最近、noteで書かれた医療系エッセイが多くなりすぎたので、カクヨムの方のエッセイコンテスト応募作品の方に移すようにしたいと思います。
こちらは小説やエンタメ系のお話に戻していきます。
なんですが、個人的にはそういうエッセイも作品に生かされていきます。
そういう意味で実は書いてます。
洗脳社会<マトリックス>の謎を解く~科学も医学も迷信だった~ 作者 坂崎文明
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881040030
コンテスト応募中 エッセイ・実話・実用作品コンテスト
https://kakuyomu.jp/contests/essay_contest
府中三億円事件を計画・実行したのは私です。作者:白田
https://ncode.syosetu.com/n9064ex/
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作り話としても、出来が悪い
3億円事件の犯人が小説投稿サイトに真相を書いた、というんだが、読んでみたら例によってダラダラと詰まらない文章の垂れ流しで、うんざりした。この手の文章、ネットでよく見るんだよね。オンナが書いているんだと思うが、これじゃ、絶対に小説家になんかなれない。何故って、リアリズムがないからだ。ストーリーがどれだけ浮世離れしていても構わないんだが、細かい描写にリアリズムがないと読者は話に入り込めない。まして、この「小説」は自分の体験の告白という体裁を取っているわけで、なのに、細かい描写が皆無で、ただセリフと説明で淡々とストーリーが進むだけでは、読んでいて退屈するだけです。
http://my.shadowcity.jp/2018/10/post-14049.html
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たぶん、つくり話なんだろうけど、速報しておきます。
もうニュースになってる?
「3億円事件の犯人は私」小説投稿サイトに掲載された告白文が話題
http://news.livedoor.com/article/detail/15386395/
後で読んでみるけど、消されるかな?
少し読んだが面白そう。
2018/10/4 11:50
https://www.alphapolis.co.jp/novel/771049446/375169170/episode/1318842