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資産課税と消費税、タックスヘイブン規制

 大前研一氏も言ってたけど、一部の富裕層に99%の富が集中する時代なので、所得税廃止して、資産課税と消費税に移行したほうがいいんだよね。


 そのためには世界各国が税を統一して、タックスヘイブン規制もやらないといけない訳です。


 これが最も合理的な税制です。

 

 まあ、ただ収入とのバランスを考えて、土地などの資産に課税すると生活できないとか、そういう人は免除するとか、実態と照らし合わせてやる必要があるんだけど。


 富裕層に世界人口を養ってもらうプランですが、まあ、お金を吸い上げてるお客さんでもあるし、つまりは、そういう富を溜め込むだけでは経済が停滞するんですね。


 こういうこと書くと、嫉妬だとかの批判があるが、すでに社会システムが上手く回っていない訳で、あの政治家とか、富裕層などの力がある人はそういうことも考えるのが義務なんだけどね。


 政治家とか、富裕層がテロで殺されても仕方ない世界になりつつあるんだけど、それで上手く行ってると思ってるのかな。

 つまり、富や力を持つということはそういう義務が伴うという基本的な道徳とか、知恵がなくなってしまったんだろうか。


 それは自分自身や家族を守ることに繋がるんだけどね。

 


 未開社会の王家は再分配をちゃんとやっていたというのは、経済人類学の研究でも明らかですが(カール・ポランニーのダホメ王国の研究など)、そのあたりの知恵が失われた世界は悲惨といわざる負えない。


 行き詰まると、戦争やるしか能がないというか、溜め込んだ富は無償で再分配すると、何故かその持ち主に帰ってくるんだよね。


 頭がいいといわれてる富裕層が、そういう単純な経済法則が分からないというのは謎なんだけど、経済法則としても優れたものなんだけどね。


 その辺りは日本の経済復興、ドイツの賠償金支払いとかの話とか、世界の金融屋は歴史的に知ってるとは思う。


 つまりはもう世界から収奪する富がなくなり、自分自身が鯨になりすぎて、自分の足を喰うオクトパスになってしまったということなんだろうと思う。


 かつて貧しかった新興国に投資するという再分配になってるしね。

 とりあえず、中国とかは今後も喰えるだろうが、インドとか新興国はどうなるんだろうか。


エレベーターで降りられる岩黒島/日本経済とサラリーマンの人生サバイバル戦略 作者:坂崎文明

https://ncode.syosetu.com/n1979cm/93/



 父の実家に墓参りに行ってきた話しですが、何の感動も落ちもないのですが、絵にはなるのかなと思う。

 岩黒島の宣伝でしょうか。

 実家は商店兼民宿をやってて、釣り客は来るけど、宿泊客はあまりいないそうです。


 島起こしもいいけど、パーキングエリアのある与島などでは泥棒がくるようになって、家の戸締りするようになったそうです。

 人が来ればお金が儲かるのでしょうが、そういう負の面もあるようです。


2018/9/27 7:00

https://www.alphapolis.co.jp/novel/771049446/375169170/episode/1305644

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