小説を読んでもらうためのWEB戦略
今日は、ちょっと角度を変えて、小説を読んでもらうためのWEB戦略について考えてみます。
これは小説家になったけど、どうも作品が売れないという場合にも役立つと思ます。
僕は『小説家になろう』でも、たぶん、有名だと思う『アルファポリス』というウェブ小説の出版社のランキングに登録しています。
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今日、ランキングバナーを取得して、『小説家になろう』の『ランキングタグ設定』という所に張り付けました。
それと、自分のブログの『新世紀の生き方、物語の世界』にもランキングバナーと『アルファポリス』の作品一覧ページへのリンクも張ってみました。
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ブログ→『アルファポリス』の作品一覧→『小説家になろう』の作品ページという風に、読者を引っ張ってくる仕組みがこれでできました。
それで、この仕組みはブログのアクセスが上がると、『アルファポリス』の作品ランキングが上がり、『アルファポリス』→『小説家になろう』に来る人も増える仕組みになっています。
『新世紀の生き方、物語の世界』というブログは、現在、200~500アクセス/日ぐらいになっていますので、明日のアクセスを見ないとわかりませんが、『アルファポリス』に登録してるブログアクセスポイントは上昇すると思われます。
ブログや『アルファポリス』の作品一覧から『小説家になろう』に来てくれる人も増えるかもしれません。
この仕組みのポイントは、ブログの記事で読者になってくれそうな人を集客するところです。
でも、気を付けて書かないと、ブログが炎上して、逆効果になることもあります。
それと、ブログとツィッターを連携させることも効果的だと思います。
Facebookも連動させてもいいですが、僕はツィッターで十分かと思います。
Facebookは、一応、実名なので、ペンネームを使う小説家にとっては、ちょっと意味のないメディアになってしまうかもしれません。
次回はブログのアクセスアップ方法などについて書きます。
60~65歳の会社の先輩がいろいろつぶやいているのですが、「俺の時間なんかすぐ過ぎてしまって、正月がくればいいのに」とか、「お金を生まないものは、綺麗さっぱり消えてなくなる」などという話をよく聞きます。
これは長い人生経験から来る至言かもしれません。
色々と綺麗ごとを言ってみても、世の人々は成功者、お金持ちの言うことをよく聞くし、資本主義の仕組みの中ではお金しか価値を生まないのかもしれません。
とはいえ、小説や文学の力とはそれとは正反対のものかなと僕は思います。
敗者の文学のような気がしています。
栄華を極めた人々に影でひっそりと生きた人々の物語を書きたいですね。
2018/3/15 19:20
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