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「火花」と「進撃の巨人」を育てた若手編集者のお話、紙の本から電子書籍へのシフトが進む未来

 最初に、この「小説家になるための戦略ノート」の複垢関連の記事削除(138~142話)した経緯を読者の方に説明しておきます。


 決定的な証拠もないのに、特定の方を複垢使いと断定してしまったので、名誉棄損に当たる怖れがあるという運営側の配慮により記事を削除しました。

 名誉棄損問題に該当する部分だけ削除でいいのですが、そこは一気に削除した方が早いので、そういう処置を取りました。


 「小説家になろう」では、警告3になると、アカウントBAN(削除)になるので、これ以上は言及しないことにします。




「ピース」又吉直樹 初めて書いた本格小説『火花』 - 本の話

http://hon.bunshun.jp/sp/hibana


又吉直樹〔ピース〕の名言コラム

http://www.kinejun.com/Portals/0/serial/matayoshi/


ピース又吉『火花』に対する芥川賞選考委員の選評が発表されたから貼ってくwwww

http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1439043346/


ピース又吉、芥川賞受賞の影に敏腕女性編集者の存在

http://www.koikatsu-news.com/news_cpOpc9sPAE.html


 

 さて、巷では「ピース」又吉直樹さんの「火花」が200万部!という声が聴こえてきてますが、この方の芥川賞受賞の背後には、ある女性編集者がいたりします。


 この人が又吉さんを口説かなかったら「火花」は世に出てないし、芥川賞を取る前に100万部は売れてたと思うので、審査員もビジネス面考えたら、もう賞を出す以外になかったんでしょうね。


 文学の世界をもう一度、盛り上げようという編集者の仕掛けが上手くいった例かもしれません。


 でも、僕は個人的には結構、好きな作品で、全部は読んでなくて、ラストシーンとあらすじで判断してるけど(おいおい)、前回言ったように、北野武ビートたけしが芥川賞を目指した短編集の「あのひと」にも似ていて好きですね。


ビートたけしは言われた、「現在の直木賞系の作家と並べても遜色のない水準だ」と(平成10年/1998年2月)

http://naokiaward.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/1019982-4b14.html


 主人公の売れた芸人が、売れないけど天才的な感性をもつ先輩を尊敬しているというか、そこがとても好きです。




『進撃の巨人』15巻発売特別企画 担当編集者が語る『進撃の巨人』制作の舞台裏

http://comic-sp.kodansha.co.jp/topics/shingeki/

 

『進撃の巨人』が生まれるまで 編集者川窪慎太郎さんインタビュー

http://www.todaishimbun.org/kawakubo-shingeki/


「絵の力が大きかった」 担当編集者が語る『進撃の巨人』誕生秘話

http://ddnavi.com/news/208420/


実写版『進撃の巨人』はドラマパートをなかったことにすれば傑作だ!

http://www.excite.co.jp/News/reviewmov/20150807/E1438747929972.html


映画「進撃の巨人」酷評に監督やスタッフがブチ切れ 大人の対応した石原さとみだけ「株急上昇」

http://www.j-cast.com/2015/08/03241857.html



 進撃の巨人もジャンプ、チャンピオンにさえ蹴られて、マガジン編集部がその才能を見出して、低迷していた会社が復活したらしいという噂です。


 これも若手編集者と二人三脚で育っていった作品らしくて、僕は原作もアニメ版もよく見てました。

 アニメ版のオープニングテーマ好きだったけど、実写映画版は評判が真っ二つに割れてます。


 映像はいいのだけど原作者も加わった原作改変がまずかったらしく、これって、最初に日本人キャストで制作する前提で、でも、外国人連れてきても感情移入できない訳で難しかったようです。


 事情はこんな感じです。



>原作者の諫山創とメガホンを取った樋口真嗣監督との話し合いで名前が挙がり、樋口監督から直接参加依頼を受けたという町山。映画化を困難にした要因の一つが、原作の舞台がドイツであり登場人物もドイツ人である点。ファンの間には「ドイツ人を日本人が演じるな」といった声もあったという。


そこで町山は、樋口監督が同作を軍艦島で撮りたいというアイデアを持っていたこともあり、「もう原作とは根本的に違う世界で、設定を日本に変えるしかない」と決心。キャラクターの名前も違和感のないよう変更が検討され、一時は登場人物全員を日本人名にするという案もあったという。結果、名前は時と共に変わるという設定で主要メンバーの名は残したが、製作陣を困らせたのが原作屈指の人気を誇るリヴァイ。


「いちばん大きくて重要なキャラクターにしようとしていた」という町山だが、名前に「ヴ」というアジアにはない発音があるため、どうしても説明が必要。結果として、登場を断念せざるを得なかった。  


『進撃の巨人』実写映画でリヴァイが登場しない理由&主人公エレンのキャラクター変更の理由www 脚本家の町山智浩が激白!【ATTACK ON TITAN 予告動画あり】

http://www.akb48matomemory.com/archives/1034936212.html

 


 

 そんなに名前の設定に拘らずに、そのまま日本人でもいいからイメージに合う役者連れてくれば良かったと思うし、何で原作変えたのか意味不明な気もします。


 リヴァイ役は城田優(背が高すぎか)みたいなハーフタレントっぽい人連れて来れば良かったような気もするし、原作改変しすぎは頂けないと思う。


 どうせウソ話なんだし、今の時代と地続きである必要性は全くないし、『俺がリヴァイだ!』と言い張れば良かっただけな気もします。


 町山さんが拘らなくてもいい部分にこだわったのが敗因かと思います。


 

長編の書き方とは?押井守の映画の勝敗論が面白い!

http://ncode.syosetu.com/n4163bx/125/


アルファポリスの第8回ホラー小説大賞終了 押井守の映画と女優、俳優、勝敗論

http://ncode.syosetu.com/n4163bx/126/




 以前、語った押井守の映画論でいうと、大作映画はこういうキャストなどの縛りがあって大変だという説がありましたが、今回は脚本の町山さんが自爆した感が否めないですね。


 しかし、石原さとみのハンジ役は良さそうというか、評判もいいみたいですが、映画の後編でまた頑張って欲しいですね。アクション、ホラー映画としては『進撃の巨人』はおススメだと思う。


 でも、僕は世紀の駄作の『キャシャーン』がいい!というようなB級映画ファンなので当てになりませんが。




【レポ漫画】鈴木みそ先生のトークイベント「電子コミック時代の漫画家生存戦略」に行ってきました

レポまんが

http://gallerycraft.hateblo.jp/entry/2015/08/06/115709

 


 電子書籍、電子コミック時代が来るんじゃないかというお話です。

 紙の本の需要が激減するので、相対的に電子書籍、電子コミックが多くなって、全体として減少する傾向になりそうです。


 セルフブランディングでコツコツと名前を売って、作品も書き続ける、出し続けるのがいいそうです。

 

 やっぱり、スマホ比率が多いといいますか、この「小説家になるための戦略ノート」も、最近、スマホによる閲覧率がPCと逆転してる日もちらほらあるようです。

 


小説全体累計PV 243,198アクセス ユニーク97,463人

http://kasasagi.hinaproject.com/access/top/ncode/n4163bx/


『小説家になるための戦略ノート』 日別[全話] アクセス解析(PV)

http://kasasagi.hinaproject.com/access/daypv/ncode/n4163bx/

 



 ということで、夏バテか本調子でないみたいで内容はいまいちですが、また、次回頑張りたいと思います。






以前はもう夏バテしてるみたいですが、今年はそうでもなく、だけど熱中症は警戒しつつ頑張りますかね。

 今日は先輩、後輩との飲み会なのでちょっと楽しみですね。



2018/7/19 6:56

https://www.alphapolis.co.jp/novel/771049446/375169170/episode/1166380

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