本作オリジナルキャラクターの設定解説
ウィリアム
次期騎士団長の青年。カイトが勇者になった途端に本編に絡んでくる。
182cm・75kg。イケメンで赤髪オールバック。筋肉質。自称ラウル古代帝国最終皇帝ウィリアムの生まれ変わり。かなり強く、騎士でありながら魔法も使える。
陽気な俺様系で自信家。粗暴でお世辞にも性格が良いとは言えないが、カリスマ性を持っておりいつも人に囲まれている。未成年なのに酒を飲み、タバコ(葉巻)を吸う。貴族の出であり、実家は車を保有できるほどに金持ち。妹が1人いる。
アリーシャ
次期副騎士団長候補その1。ウィリアムと同い年の女性。キツめの顔をした美人で爆乳。黒髪オールバックでお団子ヘアー。
168cm・55kg。自称ラウル古代帝国最終皇妃アリーシャの生まれ変わり。主にレイピアを使用して戦う。
10歳の頃からウィリアムに付き従っている。冷静沈着でアンドロイドのように感情の変化に乏しい。かなり生真面目だが意外と電波系。
モリンズ・アーキタイプ
アーキタイプ王国の第一王子兼次期国王。22歳の青年でルビナと同い年。薄い茶髪のイケメンで少し髪が長い優男。
父から言われてルエラと何とか結婚しようとする。剣の腕はかなりのもの。
優しく真面目で親孝行をする好青年。接待の場や自身より上の者に対しては『僕』だが、家族や自身より下の者に対しては『俺』になる。
コリンズ・アーキタイプ
アーキタイプ王国の第二王子。モリンズの弟。金髪碧眼のイケメンで癖毛。
気弱で臆病だが優しくお人好しな好青年。少なくともルエラよりは年上(19歳)。
ヤース・アーキタイプ
アーキタイプ王国の現国王。灰がかった白髪で立派な髭が生えており、肥満体。
若い頃はモリンズと同じ薄い茶髪だった。
実は魔王教団に魂を売り渡しており、既に半分魔族の血が入っている。モリンズをルエラと結婚させてルエラの血を定期的に魔王に捧げる事で魔王の力を維持し続けてアルガスタを魔王に支配させる事が目的。真の目的は魔王に協力する事で酒池肉林を得ると言うもの。息子2人と違って欲深く、端的に言ってクズな性格。
リーシア・アーキタイプ
アーキタイプ王国の元王妃。金髪碧眼。巨乳かつ美乳。
モリンズが6歳・コリンズが3歳の時に持病で逝去する。故人。
ヤースとは政略結婚。だが、お人好しで優しいためにヤースを嫌いになれなかった。
天然で優しくどこか抜けてておっとりしている性格。魔法が使える。
アンリエッタ
ゾット帝国内にあるルガス高原で出会う『神秘の少女』。茶髪緑目の美少女。実は武器を生成するための素材で、数日経つと緑色の光る球と化してしまう。