チャット閲覧
すいません予約投稿ミスりました。
変更点:ミトのステータスに《チャット閲覧》を追加しました。
「んでこの突っ込みどころ満載のステータスについて何だがもっかい見せてくれ。」
「おう」
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【名前】 ユウヘイ=ミト
【種族】 人族
【年齢】 16
【職業】 自由人
【レベル】 0
【体力/空腹度】
♡*10/◇*10
【称号】
《異世界の自由人》《完全体》
【加護】
【復活寝神 リスポーン】の寵愛
【混沌神 ケイオス】の加護
【装備】
頭:無し
胴:制服・上
腿:制服・下
足:スポーツシューズ
【MOD】
▼バニラ
《簡易クラフト》《バニラレシピ》《万物破壊ノ右手》《インベントリ》《特殊体質》《チャット閲覧》
▼イルスMOD
《立方化》《異界レシピ》
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「まずお前種族からしておかしいよな。」
「どうも!人間です!」
「んで職業はまあいいとしてなんで既に【加護】が二つもあるんだよ。しかも片っぽ加護じゃなくて寵愛だし。」
「知らん」
『因みに加護の強さは 加護<祝福<寵愛
となります。』
あっソロモンさん補足ありがとう
『いえいえ』
「まあいいや。じゃあつぎの《MOD》だけどまあ予想はつくけど見せてもらうぞ。」
「おう」
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簡易クラフト
《立方化》によって生成されたブロックやアイテムを用いて2×2の配置で新たなアイテムをクラフト出来る。
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バニラレシピ
あらゆるMODアイテムの基礎となるアイテム群の作成が可能となる。
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万物破壊ノ右手
《立方化》された物であれば岩盤以外のあらゆる者を砕くことが出来るようになる。
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インベントリ
武具等を除いたほぼ全てのアイテムを64個を1スタックとして36スタックまで重量無視して待つことが出来る(装備している防具等は適用されない。)
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特殊体質
複数の人を人足らしめる何かを逸脱した能力を持つ。
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チャット閲覧
《世界録》の閲覧権限を得る
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立方化
触れた物を対象として対象の形状及び適用されている法則を特定の物に変更する。
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異界レシピ
本来存在するはずのなかった異世界イルスのアイテムをバニラ法則に準じた形で作成できる。
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「いくつか『法則変更』とか『世界録閲覧』とかいうぶっ壊れ能力があるんだが…
あとお前人として大切な何かを失っているらしいぞ。」
「なにそれ怖い」
「自分で確認しなかったのか?」
「いや俺『鑑定』無いし《特殊体質》の効果の一つがスキル習得不能みたいでいくらやってもスキルが手に入らないんだよ。」
「あーそりゃ面倒だな。」
「んでこっから真面目な話なんだけどちょっとこの《チャット閲覧》を見てもらえるか」
「それ他人に見せられるんだな。…どれどれ」
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《新勇歴995年:《勇者召喚システム》の発動を確認。》
《【原初の惑星 オリジン】より計41の■■の種の回収に成功》
《各個体に適正能力の譲渡を行います。………エラー》
《既存能力に該当する適正能力の無い個体を複数確認しました。》
《■■■■■■■■・■■■■■■に該当能力の検索を依頼》
《承認されました■■を含む他世界より該当能力をコピー………成功》
《該当者に能力の譲渡を開始………成功》
《勇者召喚システム》の終了を確認しました。》
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「………」
「………」
「これ俺たちの知っていい範囲超えた情報じゃね?」
「だよなぁ」
「とりあえずこれは見なかったことに「ところがどっこいまだあるんだなぁこれが。」…まだあんの!」
「それがこれ。《チャット閲覧》の一番上にあったからこの世界のシステムそのものが出来た時の記録と思われる。」
「なにそれすごくやばそう。」
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《■■■■■■システムの導入に成功しました。》
《全ての生物にステータス能力を付与しました。》
《スキルシステムを導入しました。》
《対象世界の名称を【境界の惑星 ハザマ】に設定しました。》
《最上位神格の発生を確認。対象を【最高神 イルス】と命名しました。》
《異次元生命体の侵入を確認》
《仮称【邪神】の侵入経路の次元封鎖を実行………98.48%成功》
《完全封鎖に失敗しました》
《問題が発生しました。》
《【オリジン】【ハザマ】間の一部輪廻の輪に異常を確認、記憶浄化システムに問題が生じました》
《極低確率にて記憶保持個体の発生が予測されます。》
《対処システムを構築………成功》
《新システムの名称を【転生】と命名》
《問題が発生しました。》
《【オリジン】【ハザマ】間に空間の揺らぎが発生しました。》
《極低確率にて世界間転移に成功する個体が発生すると予測されます。》
《対処システムを構築………成功》
《新システムの名称を【転移】と命名》
《仮称【邪神】による人類の激減を確認》
《対処システムを起動します………成功》
《【ハザマ】内における適合者に■■の種の譲渡を開始………エラー》
《該当者は■■又は■■■であるため■■システムによって保護されています。》
《■■又は■■■で無い該当者の確認に失敗しました。》
《次元隣接状態にある【オリジン】より該当者の検索を実行………成功》
《該当者の強制召喚を実行………エラー》
《■■■■■■■■・■■■■■■により強制停止されました。》
《制約確認………非制限方法の確認に成功》
《【ハザマ】内の人類に強制召喚システムを授けます。》
《システムの名称を《勇者召喚システム》としました。》
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「………どうすんのこれ?」