謎の人物
修正内容
・ステータス表記の大幅変更
・鑑定系スキルを情報系スキルに変更
・一部スキル構成を変更
・会話内容の修正及び追加
・各話のタイトルを(ノリで)変更
◆???◇
………うーん?ここは何処だ?
なんか真っ白でモヤモヤしていてそうまるで夢の中みたいだ。
『おっ!ようやくここに辿り着いた奴が現れたか。』
誰だ?
………畜生上手く目が開けられねぇ。
『にしてもこいつは………
なんとまあ現実は小説より奇なりとはよく言ったもんだ。
まさかここに現れたのがあいつのとは思わなかったな。
まあなんでもいい。そろそろ神に誤魔化すのは限界だったから助かったわ。』
あいつって誰だ?そもそもお前はなんなんだ?
『あー…なんか言いたいことがあるみたいだが、こっちも時間がないから手早く行くぞ。
………『刻印魔法:魂』 『融』』
《■■■■■■の強制介入により究極スキル:森羅万象の書に魂が強制付与されました。》
《究極スキル:森羅万象の書・魂に究極スキル:記憶の書庫が強制融合されました。》
《究極スキル:森羅万象の書・魂及び究極スキル:記憶の書庫が消滅し、源流スキル:叡智之王に進化しました。》
《特殊スキル:進化のレベルが上がりました。》
は?
『ふぅーこれでやることは終わったな。…ん?
………げっ!アマツのジジイにバレた!
やっべぇ急げ!
つう訳でじゃあな!』
は?ちょっまてよ俺にはまだ聞きたいことg『解放!』
そして俺の意識はまた途切れた。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
◆王城:ソウタの部屋◇
「・・・・タ。・・ソ・タ。お・ソウタ!
おいソウタ!」
「んぁ?」
「………ハァ〜やっと起きたか。」
気づけば俺は自室のベッドの上で寝ていた。
ベッドの前には何故かミヤとメイドのエレンさんがこちらを見ていた。
「なんだ?人様のベッドの前にやって来て。イタズラでもする気だったのか?」
「ちげぇーよ!昨日お前が夕食後部屋で倒れたってエレンさんから聞いてわざわざ見舞いにきてやったんじゃねぇーか!」
倒れた?………あ〜そうだ!スキル創造でスキルを2個創ったらぶっ倒れたんだ。
あれ?じゃあなんで今俺はベッドの上にいるんだ?
「お前が倒れた物音を聞いてエレンさんがそれに気づいてベッドに寝かせてくれたんだよ。」
「…何気に心を読むのはやめれてくれないかな?
それとエレンさんどうもありがとうございます。」
「いえ、それが私の仕事ですから。」
俺がそう言うとエレンさんはニッコリと微笑んだ。そういやこの人とは余り喋ってなかったな。
「そういやクロはいないけどどうしたんだ?」
「なんか確認したいことがあるから後から来るらしいぜ。」
確認したい事?
まぁ直ぐに来るだろ。
それより今問題なのは倒れた理由をどう誤魔化すかだ。
「そういやお前昨日は『魔力欠乏症』で倒れたらしいけど一体どんな魔法使ったんだ?」
「へ?あっそうそう部屋で魔法の実験してたらかなり魔力使っちゃって倒れたみたいなんだよ。」
流石にスキルを創ったからぶっ倒れたんだとは言えないからな。
よし、このまま誤魔化せば…「ちよっと待ったー!」なんだ⁉︎
そこに乱入して来たのは遅れて来たクロだった。
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【名前】ソウタ=マツヤマ
【種族】人族
【年齢】16
【職業】創造刀士
【レベル】1
【魔力】1200/1200
【物攻】1000
【物防】600
【魔攻】700
【魔防】500
【俊敏】800
【運】30
【称号】
《異世界の創造刀士》
【加護】
【スキル】
《職業》
『改造Lv1』『構造理解Lv1』『フルレシピLv-』
《源流》
『創造Lv-』『叡智之王Lv-』
《特殊》
『言語理解Lv-』『進化Lv7』
《上位》
『魔刀剣術Lv1』『二刀流Lv1』『舞闘術Lv1』『四元魔法Lv1』『雷魔法Lv5』『氷魔法Lv1』『万能生活魔法Lv3』『雷耐性Lv1』『解析Lv1』『秘匿Lv1』『四元耐性Lv1』『無限収納Lv1』
《通常》
『光魔法Lv1』『付与魔法Lv1』『光耐性Lv1』『付与耐性Lv1』
【技能】
[一閃][抜刀][瞬歩][炎纒][雷纒][氷刃][光刃][クロスシュラッシュ][エレメンタルソード]
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