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戦う生産職  作者: 雷炎
王城編
11/93

『構造理解』マジ万能

全員のステータスに魔力を追加しました。

部屋に戻ってから俺はスキルの確認をすることにした。


「ステータス」


ピコン!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【名前】ソウタ=マツヤマ

【種族】人族

【年齢】16

【職業】創造刀士

【レベル】1


【魔力】1200/1200

【物攻】1000

【物防】600

【魔攻】700

【魔防】500

【俊敏】800

【運】30


【称号】

《異世界の創造刀士》


【加護】


【スキル】

職業(ジョブ)

『創造Lv1』『改造Lv1』『構造理解Lv1』『フルレシピLv-』


特殊(ユニーク)

『言語理解Lv-』『進化Lv1』


上位(エクストラ)

『魔剣術Lv1』『魔刀術Lv1』『二刀流Lv1』『雷魔法Lv5』『氷魔法Lv1』『雷耐性Lv1』『収納Lv6』


通常(ノーマル)

『格闘術Lv2』『火魔法Lv1』『水魔法Lv1』『風魔法Lv1』『光魔法Lv1』『生活魔法Lv3』『付与魔法Lv1』『鑑定Lv3』『隠蔽Lv1』『看破Lv1』『火耐性Lv1』『水耐性Lv1』『風耐性Lv1』『光耐性Lv1』『付与耐性Lv1』『料理Lv3』『洗濯Lv3』


【技能】

[一閃][抜刀][瞬歩][炎纒][雷纒][氷刃][光刃][クロスシュラッシュ][フレイムソード][サンダーソード][アイスソード][ホーリーソード]

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


まずは新しいスキルの確認だな。


--------------------

特殊(ユニーク)スキル》『進化』


スキルや所有者の成長を促す。

--------------------


…全然わからんな。

もっと詳しく!

もういい次だ!次!


--------------------

上位(エクストラ)スキル》『魔剣術』


剣術の上位派生スキル。剣術の能力に加えて魔剣が使えるようになる。

--------------------


えっ!?魔剣とかってスキル無いと使えなかったのかよ!


「てことは…」


--------------------

上位(エクストラ)スキル》『魔刀術』


刀術の上位派生スキル。刀術の能力に加えて魔刀が使えるようになる。

--------------------


やっぱりかー


まあゲット出来たしよしとするか。

さて次は…


--------------------

通常(ノーマル)スキル》『付与耐性』


付与魔法による負荷を軽減し、多重付与に耐えやすくなる。

--------------------


付与魔法って負荷がかかるんだ。

まあいいや、便利だね。


--------------------

通常(ノーマル)スキル》『収納』


異空間に物をしまっておける。時間停止無し。

容量=スキルレベル×最大MP/10個

--------------------


あれ?そういやこのステータスにHPって無いな。なんでだ?

まあそうか。自分の命が数値で見えたら色々おかしいからな。

んで俺の魔力からすると俺の収納には物が720個も入るのか。すげ〜


さて、確認は済んだからあのスキルを使ってみるか。


「まずはこれでいいか。」


おもむろに俺は部屋の机に触れた。


「構造理解」


《高級木製机の構造を理解しました。》

《『創造』の木工に高級木製机のレシピが追加されました。》


「上手くいったようだな。」


今俺が使ったのは特殊(ユニーク)スキルの構造理解だ。これを使ったことで俺は目の前の机の作り方が手に取るように分かるようになった。


「これ、結構便利だな。よし、あと二つだな。」


そう言いながら今度はクローゼットに触れてまたスキルを発動した。


「構造理解」


《高級木製クローゼットの構造を理解しました。》

《『創造』の木工に高級木製クローゼットのレシピが追加されました。》


あと一つだな。


「構造理解」


《高級木製ベットの構造を理解しました。》

《『創造』の木工に高級木製ベットのレシピが追加されました。》


これで三つだな。さてどうだ?


《構造理解によって《創造》の木工のレシピが三つ解析されたことにより特殊(ユニーク)スキル『フルレシピ』の効果が発動しました。》

《木工で作製可能な全レシピを取得しました。》


上手くいったようだな。

そう、俺が試したかったのはスキル構造理解とフルレシピのコンボが上手く使えるかの検証だ。これにより、今の俺は木工で作製可能な物は材料さえあればなんでも作らんようになった。

技能系スキルを取得した時とは違って頭が痛くなる事もなかった。


「いやー上手くいってよかった。これで俺の作れる物もぐっと…ん?」


ふと俺は気づいた。もし今のと同じことがこれにも通用するならとんでも無いことが出来るのでは無いか?と。

善は急げとやってみた。


「構造理解」


《鑑定スキルの構造を理解しました。》

《『創造』に特殊(ユニーク)スキル『スキル創造・鑑定』が追加されました。』


「………できちゃった。」


俺はスキルを作り出すスキルを手に入れてしまった。

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