31話 カルバン達の会話
カルバン視点です。
「カルバン様、カーラ様一つ聞きたいことがございますがよろしいでしょうか?」
子供達がベッドに入って眠るのを見守った後リビングで寛いでいるとセバスがやってきた。
「おお、セバスも一杯どうだ?」
「貴方はもうその一杯で終わりにしときなさい?」
「そんなケチ臭いこと言うなよー」
「明日は貴方が溜めている仕事を終わらさないといけないんだからね?」
「ちぇー、じゃあセバスは何が聞きたいんだ?」
まぁ大体は予想ついているんだが、一様な。
「今日カルバン様達がお連れになったお嬢様ですが、魔物ですね?」
「やっぱりセバスはわかったか?」
「はい、これでもカルバン様達とパーティーを組んでいましたから。」
「さすが『魔眼の紳士』だな?」
セバスは元Aランクの冒険者だ。
俺、カーラ、セバス、他にも二人いるが。冒険者の駆け出しの頃からの付き合いだ。
「あの見た目に反してあり得ない位の魔力でした。カーラ様以上ですね。元の魔物はBランク・・・いや、Aランクに届くかと思います。」
「あらら、やっぱり私よりあるのね?そんな気がしてたわ。」
「身体能力も以上ですね。オオバとカシャを投げ回したさいの動きは一流の冒険者でも手を焼くでしょうね。」
だろうな、ギルマスの攻撃を防いでるんだそこいらの冒険者は歯が立たないだろうな。
「率直に言います、あの魔物、ヒメリカ様に害はありますか?私達の言葉が分かるだけで上位ランクの魔物です。
今はその気は無いようですがもしヒメリカ様が暴走すれば多大な被害が出ますよ?」
「そりゃそうなんだがな、ヒメリカが悪さするようには全く思えないんだよな。」
「そうね、ヒメリカはそんな気が無いのは見てて分かるわ。」
「確かに普通の魔物ではなさそうですが・・・はぁ、まぁ私の方で気にかけておきましょう。」
「はっはっはっ、悪いが頼むよ。何かあったら俺達が対応するからよ」
「全く、変わらないな貴方達は。」
そう言って苦笑いをしてセバスは部屋を出て行く
「くくくっ、セバスには苦労をかけるな。」
「笑いながら言っても申し訳ないと思ってないでしょう?」
「ちゃんと思ってるって、それより明日は俺は仕事を終わらさないといけないからカーラがヒメリカの事頼んだぞ?」
「えぇ、朝食を食べたらギルドに行くわ。そのあとはヒメリカの初依頼に同行して様子を見てみるから。」
「頼んだ。」
さてさて、これからどんな事が起こるか楽しみだよ。
俺は空になったコップを見ながらこれからどんな事が起こるか楽しみに笑った。
〜何となく解説コーナー〜
シラネコ「ヾ(*'-'*)どうも作者のシラネコです。」
サポート「こんにちは、ヒメリカ様のスキルをしているサポートと言います。」
シラネコ「・・・お盆休みが終わってしまった。」
サポート「約一週間も休んだのですから良いじゃないですか?」
シラネコ「甘いですね。私はただ単に仕事に行きたくないだけです。」
サポート「ただのダメ人間じゃあないですか・・・」
シラネコ「働いたら負けかな?って思っています。」
サポート「マダオですね。」
シラネコ「褒めないで下さいよ♪」
サポート「誉めてないです。あるアニメでは普通に悪口です。」
シラネコ「えっ?だって、『マジで』『ダンディーな』『男』って事でしょう?」
サポート「イラッ・・・」
シラネコ「イヤー、褒められると嬉しいですね~♪・・・おや?サポートさん?なぜバットを持ってこっちに来るのですか?」
サポート「あぁ、忘れていました、読者の皆様また次回にお会いしましょう。」
シラネコ「サポートさん?なぜ私はいつの間にロープでぐるぐる巻きにされているのでしょうか?」
サポート「動かれたら当てづらいじゃあないですか。」
シラネコ「え、笑顔でバットを振りながら来られるとかなり怖いです!ああ!当たる当たる!ちょっ、まっ・・・」




