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記憶の海原の中で  作者: 月追恭介
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序章 戯れ言

まったく継続というモノが身に付かない人間の三作目。今度こそ続ける。

昨日テレビ何かやっていたかを僕は覚えていない。


今流行りの芸人でも出ていた気もする。もしかしたら今有名な映画の女優でも出ていたかもしれない。


このように人は物事を意図も簡単に忘れてしまう。


ひょっとしたら三歩歩くと忘れると言われる鶏にすら勝てるぐらいの物忘れかもしれない。


逆に全てを記憶できたら、楽なのだろうか。

テスト勉強は、授業を聞くだけで済む。


忘れ物はしない。


上司に怒られない。


なんて素晴らしい人生!!


あのアインシュタインも、ベロが引き千切れるまで驚くだろう。


しかし、それは本当に幸せなんだろうか。


いや、それ以前に人が物事を一生覚え続けるなんてことは出来るのだろうか。


そこが一番大事な話だろう。



否、人々は出来ないと言うだろう。それが一般的だからだ。


ただイレギュラーを除いて。


自らをイレギュラーと呼称するのは少し気が引けるが、それが真実であり一般的な見方なのだから仕方がない。



ちなみに、昨日僕はテレビを観ていない。



今回の話は題名通り序章です、どんどん投稿していきますので悪しからず。

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