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頑固で鈍いムスティ
ムスティ「気配察知は便利だな、敵の強さとかをおおよそで測れる、敵の正体が解らないのが玉にキズだけどな」
リザダ「僕はね、たぶんね、謎の少女は味方だと思うんだ。アルファレドには自分の身は自分で守れって言われてるけどね」
ムスティ「味方にしろ敵にしろやることは変わらない。プリエステ族を倒すだけだ」
リザダ「それもアルファレドが言ってたー。」
ムスティ「俺は味方だったとしても信用しない。なぜ常に一緒に戦わない?」
リザダ「事情があるんだよー。アルファレドは切り札に例えて言ってた」
ムスティ「トキシア族同士は強い絆意識があるらしいが、彼女に対しては絆意識がない」
メレン「それ同感!仲間って感じじゃないんだよね」
ムスティ「メレン、お前は分かってくれるのか…」
メレン「うんうん!どこのどういう人か明かしてくれないと」
ムスティ「だよなー」
リザダ(ムスティと話が合わない…俺はムスティの相棒失格なのか?)